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洋画中心の映画感想サイト。 島根の田舎者が運営する酔いどれ映画レビューブログです。 ハリウッドのA級映画からB級映画まで幅広くレビュー☆ アクション映画、ゾンビ映画、モンスター映画、ミステリー映画、パニック映画、 コメディ映画、恋愛映画などなどなんでもござれ。

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ウォー・オブ・ザ・ワールド


ウォー・オブ・ザ・ワールド [DVD]ウォー・オブ・ザ・ワールド [DVD]
(2015/01/07)
ケリー・フー、ロバート・ピカルド 他

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★★★☆☆

地球侵略を謀るエイリアンとの宇宙戦争を描いたSFアクション。
地球に接近する謎の小惑星の爆破を命じられたウィーラー大尉たち。
だがそれは小惑星ではなく、エイリアンが送り込んだ巨大母船だということが判明。
地球は絶体絶命の危機を迎える。

だらだらするよ!

序盤、地球に接近する小惑星の破壊作戦で宇宙に飛び立つウィーラー大尉ら。
途中、何故か着陸地点の計算が狂い、小惑星への不時着を余儀なくされます。
それもそのはず、その場所は地球を襲いに来たエイリアンの母船だったのです。

時を同じくして地球に飛来するロボットに虐殺される人類。
軍も為す術がなく、不利な状態が続いていきます。

小惑星破壊チームはというと、エイリアンの攻撃を避けながらたどりついた
ワープ装置により、敵の本拠地である惑星にたどり着くこととなります。
そこで見たのは敵のロボットによって連れ去られてきた人類だったのです。

その後、地球側で編成したチームを敵の本拠地へ送り込む作戦が展開。
果たして滅ぶのは敵か、人類か。。

序盤からの盛り上げはいい感じ。

例によってアルマゲドン、及びその偽物作品と同じような盛り上げで開始
されますので盛り上げ感はいいです。

セットや衣装、CGについてはもともとハイクオリティを求めてはいませんし、
アサイラムらしいまぁまぁの質感だったので時に気にはしませんでした。

ただ、中盤以降同じようなシーンの繰り返しになってしまったところや、
場面の切り替わりによって話がわかりにくく、だらだらしてしまったところは
ざんねんです。

どの場面でも仲間が容赦なく減っていくところや、敵の数や強靭さに
対しての絶望感はよく出ていましたね。
宇宙側の主人公は最後までいいところがありませんでしたし、
子を失い、状況に絶望しきった女性を自らの手で殺害してしまうなど、
主人公にあるまじき行動を見せてくれます。


一方地球側の主人公は消防士ながら、類まれなタフさと行動力を
見せてくれました。常に娘さんへの愛がいっぱいのパパでしたので
ラストシーンも少しだけ濃いものになっています。

ドカンドカーンと盛り上げるだけのB級SFではなく、全体的に
結構ビターな感じに仕上がっていました。


ギリッギリに星3つぐらいの作品ですが、B級SFが好きな人には
ちょうどいいかもしれませんよ。





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バトル・オブ・アース 闇の種族と光の戦士


boe.jpgバトル・オブ・アース 闇の種族と光の戦士 [DVD]
(2014/11/07)
レイ・パー、セリンダ・スワン 他

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★☆☆☆☆

数千年ぶりに目覚めた炎の種族・ジンとの人類存亡を懸けた戦いを描くSFアクション。
ある日、平凡な生活を送るショーンの目の前から突然妻が消え去ってしまう。
動揺する彼の前に謎の神父が現れ、人類はジン族との最終戦争に突入すると告げる。

内容なし。
キャラなし。
山場なし。
オチ無し。


※今回は読むのはここまでで良いかと思います。
  何か別の素敵な作品に出会われることをお祈りしております。

久々にTSUTAYA様の謎のマーケティングに敗北しました。
話題作入り交じるイチオシコーナーの一角にながいこと鎮座しているこの作品。
横を見ればディカプリオ、トム・クルーズ、ラッセル・クロウなどなど、とっても拝顔
したい面々がある中、こういう作品に手を伸ばしてしまうのはダメな癖です。

なんていうか想像していたのはマトリックス的な別世界の入り混じった
SFアクションつーかVFXつーかなんちゅーかもうちょっとちゃんとしてお願い。

よし、ずいぶん行が稼げたぞ!

どうにかして次の犠牲者を出さないように感想を掲載したいところです。
が、なかなかどうして、なんとも掴みどころや見どころのない作品なわけです。

画面上ではずっと序章というか本番が始まらない感じ、強大な禍々しい悪魔の
復活に怯えながら主人公クラスのキャラの血筋だかを説明してくれたり、
実際に悪魔っぽい能力を持った奴が出てきたりはしているんです。

が、こちとら睡魔との全面戦争なわけですよ。とにかく眠い。

本当ずっとアイドリングて感じで・・・あ、思い出してなんだか眠たくなってきました。

さて、世はもう年末に突入いたします!
それまで出来る限りは楽しい作品を観て気持よく年越ししましょう!

嫌いな人におすすめするのにはいい作品っす!バーイ!




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バトル・オブ・バミューダトライアングル


バトル・オブ・バミューダトライアングル [DVD]バトル・オブ・バミューダトライアングル [DVD]
(2014/11/05)
リンダ・ハミルトン

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★★★☆☆

大統領の乗ったエアフォース・ワンがバミューダ海域に墜落し、
オリバーたちは救出のため出動する。深海を探る彼らは謎の触手生物と遭遇し、
さらに地球侵略を企む宇宙人の基地を発見する。

ターミネーター2の最強お母ちゃん。リンダ・ハミルトンが登場しています。

物語としては、冒頭、エアフォースワン機内で会議を行う大統領一項でしたが、
落雷による翼へのダメージで緊急脱出を余儀なくされてしまいます。
大統領は単身脱出ポッドへと押し込まれて射出、その後信号を発信したまま
軍の回収を待つ身となります。

一方、大統領救出のために編成されたのはよくある曲者チーム。
もっと従順そうなやつを呼べよと言いたいところですが、突っ込む隙もなく
新たな問題が発生します。

突如として謎の生物なのか機動兵器なのかわからない巨大な物体に海軍
艦隊が襲われてしまうのです。
この時の大統領の救出コードが発信されているのは水深7000メートル(深っっっっ!!)
装備を待っていた潜水艇は緊急発進し、巨大兵器の攻撃をかわしながら
大統領の救出へと向かいます。
果たして彼らの運命は?謎の巨大兵器とは?

結構ダイナミックなSF設定と描写。

こう見ると嘘のないDVDジャケットでした。
超巨大ヒトデみたいな宇宙船もしっかりと登場してきます。

全体的にはやはりSyfyチャンネル特有の映像ではあるのですが、戦闘機による
攻撃シーンや海上の戦い、宇宙船による本土攻撃、宇宙船の内部攻撃作戦など、
見どころはたくさんあったかと思います。
こじんまりとした映像ではなく、きちんと広い設定で戦っていたのは嬉しいところ。

一方、キャラクターについては薄い感じ。
主人公、ヒロイン、リンダ・ハミルトン演じる上官、ハッスル大統領、学者タイプなど、
様々なキャラクターが登場するも、どれもこうパッとしません。

映像が激しい反面淡々と物語が進んでしまうのはもったいないですね。
ただバタバタするのではなく、深みを持たせて欲しかったです。
ほんとにおまけ程度の背景設定なら必要なかったかも?

ただ、秋の夜長に楽しむB級作品としてはじゅーーーぶんです。




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マンボーグ


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(2014/04/16)
マシュー・ケネディ、アダム・ブルックス 他

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★★★☆☆

地獄の門が開き、ドラキュロン率いる地獄軍vs人類の<ヘル・ウォーズ>が勃発した!
地獄の圧倒的な戦力の前に、人類は駆逐され滅亡の危機に瀕していたが、一人の男が
永い眠りから目を覚ます。何者かの手で改造手術を受けた、無敵の人造人間マンボーグ。
彼は地獄の反撃を開始する。

超過激映像集団<アストロン6>の作品です。

いやぁすごい映画です。
BクラスだとかCクラスだとかいうカテゴリをぶっ飛ばした孤高の映像。
制作費が数万円(マジか)というマンボーグはレトロでサイケデリックな演出で満載。
現代のSF作品でありながらもその内容はとてもノスタルジーで作り手の圧倒的な
センスを感じます。

物語は非常にレトロな戦争シーンから始まります。
ドラキュロンという化け物に兄を殺害され、自身も立ち向かうものの敢え無く絶命。

かとおもいきや遠い未来でサイボーグとして復活します。
そこはドラキュロンに支配された未来世界、さまようマンボーグが出会うのはまるで
モータル・コンバットのような風体の「ナンバー・ワン」というアジア系格闘家。
程なく二人は拘束され人間用の監獄へ、そこで出会う新たな仲間と共にドラキュロン
への逆襲撃が始まっていきます。

全編通してクロマキー合成の映像で、演者さんもずっと画的に浮きっぱなし。
普通ならこういう映像はただただチープで見るに耐えない内容になるのでしょう。
私自身前情報なしにおまけでレンタルしたDVDでしたから。

なんていうか本当もうじわじわくるんですよ。後半にはもう魅入られてましたね。
「ストリートファイター」とか「ロボコップ」、中にはもっともっとコアな映像のオマージュを
感じられますしアメコミ風の演出にも不思議とテンションが上がりました。

ヒロインは可愛いし敵もなかなか個性的、映像、演出も退屈しない。
でも良作で人に薦められるかといえばまったくもってそうでもない(笑)

また、本編は一時間そこそこですが、「おまけ」の映像が30分くらいプラスされます。
おまけは4編用意されていますが、その一つ一つが映像作品となっています。
フェイク予告編作品ですが、今後その中から実写化されるものが出るかもしれませんね。




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キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ


キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ [DVD]キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ [DVD]
(2013/12/06)
ショーン・アスティン、カリー・グレアム 他

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★★☆☆☆

カリブ海に浮かぶ無人島へバカンスに訪れた4人の若者たち。
最高のダイビングスポットだと思っていたその海に潜ると、そこには、肉や骨が
剥き出しになった魚の死体だけが沈んでいた。不審に思いながらもキャンプ生活を
続けている彼らだったが、仲間の女性が、突然、皮膚にできた赤い斑点に気づく。
最初は日焼け程度に思っていたが、やがてその斑点は全身に広がり、肉を溶かし、
ついには彼女の口から、滝のような勢いで血の嘔吐が噴射され、
仲間たちに浴びせかけられるのだった…。

ホステルで一世風靡したイーライ・ロス監督の「キャビン・フィーバー」続編となる本作。
監督は別の人です。

とはいえ、ロケーションや出演者数。セットや映像技術などは及第点。
にも関わらずなぜこんなにも退屈な映画になってしまったのか。

主人公となるのは婚前バカンスでハイになった若者グループ。
キャンプ目的で上陸したしまで謎のウィルスに感染し、肌や肉がそげ落ちていく
という世にも恐ろしい症状に襲われます。


症状が軽度のチームは島内に助けを求めてさまよい、巨大な施設を見つけます。
一体この施設は…?

と行きたいところなのですが、序盤から中盤までザッピング的に施設内の状況も
映しだされているので意外性は少ないのです。
実はこの施設こそ例のウィルスの管理施設で、中ではすでに被験者の暴走による
パンデミックが起こってしまってるんですね。
若者、施設の人間両者が出会ったあたりから物語もキャラクターの外見もドロリッチ
してくるので頑張って見ていてください。

基本的にはゾンビになったり凶暴化するタイプのウィルスではないので
イマイチな盛り上がり。謎解き要素も緊張感も特にはありません。


一番盛り上がったのは一人で島から脱出しようとする施設の女性研究者と
ヒロイン(?)のドロドロバトルですね。
二人共いい具合に感染者なので喧嘩しながらも吐血や皮膚・筋肉の腐敗が止まりません。
文字通り身を削りながらのおぞましいキャットファイトが繰り広げられていました。

ラストはよくある感じですが結構丁寧だなぁと感じました。
序盤の演出といいなんか綺麗に作ってる部分も多い映画なんだよなぁ。

私はこの日たまたま見るものがなかっただけですしよほど前作が好きでなければ
手に取ることもないでしょう。




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ヒューマンレース


ヒューマン・レース [DVD]ヒューマン・レース [DVD]
(2014/03/05)
ポール・マッカーシー・ボイントン、エディ・マギー 他

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★★★★☆

突然、見たこともない場所で意識が目覚めた老若男女80人。
頭の中で響き渡る謎のメッセージ。「競走を拒めば命はない」
「コースを外れても命はない」「2周遅れても命はない」「生き残れるのは、ただ1人」、
状況を理解できないまま、始まる理不尽なレース!
中にはパニックに陥り、思わずコースを外れてしまう男も出現。
すると、その男の頭が突然爆発、あまりのショックに残された人々は走るしか
生き残る道はないと悟る! 果たして生き残るのは誰だ?そして、この理不尽なレースを
主催する奴らとは・・・。

これはなかなかの良作。

ある日突然不思議な光に包まれた後に眼前に広がるのは見覚えのない土地。
刑務所や学校、家、アスファルトやコンクリートの素っ気ない作りの謎の土地。
そして頭のなかに響くのはたった一人の勝者しか生き残れないという謎の
レースのルール。
誰もが圧倒的な不安の中闇雲に走り始める冒頭はかなり引き込まれました。

特に、オープニングで母や妹の死、そして自らの白血病と戦い、やっと
人生の光明が見えてきたであろう美しい少女があっさりと頭部爆発という
死を迎えるあたりでこの映画が只者ではないことを示してくれます。


レースの参加者は80名。
足の不自由な老人や子供、聾唖の二人組に自転車競技者などなど老若男女問わず
集められた人々がそれぞれの性格や人間ドラマを繰り広げていきます。

ザ・理不尽、ネオ不条理といった逃げ場のない展開。

ちょっとネタバレになっているかもなので注意が必要です。



レースに負けると死亡、レースに参加しなくても死亡、逃げても死亡という
とんでもルールの中で人々がまともになれるわけはありません。

さっきまで落ち着いて話をしていた人間が突如殺人者となります。
もともと粗暴だったであろう人間は完全にタガが外れて殺戮者に変貌します。

後半につれて主要な人物が絞られてきますが、生存者は一人だけというルールの
中で展開される恐ろしくドロドロした描写は本当良く出来てました。

特に絆の強いパートナーとしてのドラマを展開していた聾唖の男女二人組が
次第に感情を侵されドロンドロンになっていく様は恐ろしかった。


あと被害者。

過去の愛に純粋に思いを寄せる老人やまだ幼い兄弟、そして妊婦さんなどが
ことごとくルールに乗った結末を迎えていくシーンには目を覆いたくなります。
実際胸糞の悪いシーンが多くイライラすることもあるのですが、そうした初期の
設定を反故にする展開ではないので制作者側の手腕として受け止めることにしました。


映像的にも極力無駄なものは用意していないのでクオリティを維持した映像を
楽しむことができます。謎が多い映画なのでテンポは独特です。

斧やチェーンソーを持った狂人が追いかけてくるホラーをご期待の
人にはおすすめでは無いですが、一風変わった不条理ホラーを楽しむには
この作品はオススメです。

ちょっと残念なことに映画のオチはパワーが足りないような気もします。
あんまり話すと面白く無いのでぜひお確かめください。





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バトル・オブ・アトランティス


バトル・オブ・アトランティス [DVD]バトル・オブ・アトランティス [DVD]
(2013/11/02)
グレアム・グリーン

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★★★☆☆

巨大怪獣の脅威に人類が立ち向かうSFアクション。大西洋の深海で、怪獣の卵が
数億年の眠りから目覚める。この事態を予期していた人類は防衛作戦「アルダマ計画」
を発動。レッドたちパイロットが操る3体の巨大ロボットで怪獣に戦いを挑む。

もちろんアレのパクリ、いや、オマージュ作品です。

原題はまんま「アトランティック・リム」なんですが日本名は
「バトル・オブ・アトランティス」に変えられています。
これは懸命な判断かと思われます。

じゃないと全国のパパが間違えちゃいますもん。芦田愛菜ちゃんの出てる
あれと間違えて借りて帰ったらまず子供が泣くね。怒るね。成長に影響が出るね。
本当まぁいつものアサイラム社の駄作だわー。

と、言いたいところなんですが、広い心で見ればそうそう悪くはない。
と、いうのもなんかもうわけわからないなりに頑張ってるから。

キャラクターそれぞれの個性は立っていましたしCGも他のカス映画に
比べれば随分マシ。時折ワクワクさせるような展開もありました。

残念なのは合体しなかったところ。
マジもう三体いるならゲッターロボみたいに合体してほしかった。

大雪山おろしを繰り出して欲しかった。
これといった必殺技がないのは寂しかったですね。

バトル物のSF映画なんですが、淡々とロボと怪獣がぎゃーぎゃーやる
だけでないのも好感でした。

パイロット三人が熱血型、冷静型、ヒロイン、と役割が分かれており、
微妙な三角関係なんかもかいま見える展開でした。

実際地球の危機を守るレベルの特殊パイロットがこいつらみたいに
馬鹿だったら嫌だなぁとは思いますけどね。

あと、軍隊の偉い人がどう見てもその辺の酒屋のおっさん風なところ。
全然修羅場をくぐってきた感じがない。司令官は白髪でデブならいいって
もんじゃないと思いますよ。

唯一人間の悪役として登場する男はとってつけた眼帯男。
こいつは10を救うために1を殺すという考えの軍人で、とにかくもう
怪獣退治のために核爆弾を落としたがります。

後半からの狂人っぷりもなかなかですが最後まで小者で終わりました。

ラストはもろSFロボット映画っぽい感じですが綺麗に終わったんじゃないかなと。

パシフィック・リムをより楽しむための素材にはならないかもですが
アサイラム社のクオリティに慣れている皆様なら暇つぶしにちょうどいいかもです。







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ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース


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(2012/11/02)
ドミニク・スウェイン、ジェイク・ビューシー 他

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★★☆☆☆

第二次世界大戦末期。“死の天使”と怖れられたヨーゼフ・メンゲレ博士を
はじめとするナチス軍の残党は連合軍の追っ手を逃れ忽然と消した。現代、
南極のニブルヘイム観測所。調査に出かけたマークとペイジが戻らず、残りの
観測員たちが彼らの消息を追っていた。調査場所から何かをひきずった跡があり、
それを辿っていくと大きな氷穴を発見する。さらに地下へと進むとそこには地上とは
異質のもう1つの世界が広がっていた…。

タイトルが長い。

Asylum社による便乗作品の一つです。
パクる、便乗するにしてもちょっと大元の『センター・オブ・ジ・アース2』とは
内容もロケーションもテーマも異なる作品なのでどうかと思いますけど。

それにしても最近ロボット物や未来物のB級SF映画のリリースが多いですね。
何か流行る要因がありましたっけ?個人的に好きな部類のカテゴリーなんですが
当たり外れがはっきりしているので中々怖くて借りられないんですよね。

冒頭映し出されるのは第二次世界大戦時のナチス逃亡シーン。
部隊を指揮し、ギリギリで基地を飛び立った中心人物こそ、実在のマッド・
サイエンティスト、ヨーゼフ・メンゲレ博士だったのです。


彼、マジでヤバイ人物ですよね。"死の天使"なんて中二病チックなあだ名を
おふざけ無しで付けられてしまうほどやばい。
彼によってガス室送りにされた方や醜悪な人体実験の犠牲になった人の数は
とんでもない数に挙がると言われています。

さて、舞台を現在の南極に移して行われているのは地質調査でしょうか、
早速調査員2名が前触れもなく何者かによって連れ去られてしまいます。

行方不明となった2名の調査員を探すべく、基地から調査員チームからなる
捜索チームが出発、ほどなく地下への道を発見するが全員謎の兵隊によって
捕縛されてしまいます。

その相手というのが冒頭逃げ延びたナチの残党たちだったのです。

なんでも拉致した人間から臓器の移植を行うことを繰り返し、現代まで生き延びて
いたとのこと。『わがドイツの医学薬学は世界一ィィィ!』と言わんばかり。
もちろん無理があるし南極だとコスパも悪すぎるだろ。
まぁ舞台が南極だとね、映像技術が低くてもね、全体が白いからなんとかなるもんね。

しかも調査員チームの中でもリーダー的ポジションの一人、レイスタッドが
ナチスに陶酔し、今回の捕縛への手引きをしていたというのです。

まぁほんでもって身内で揉めたり『最重要人物』の復活のお手伝いをさせられたり
するんですが全体的にグダグダで惹きつけられるものがありません。

で、クライマックスに登場するのはもちろん『最重要人物』アドルフ・ヒトラー。

こんな体になったおれを気の毒だなんて思うなよ。おれの体はァァアアアアアアアーッ!!
我がゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りであるゥゥゥ!!
つまりすべての人間を越えたのだァアアアアアアアアアアアア!!


という感じで頭以外ロボット化した姿で登場します。
その姿は本当にいびつで滑稽でださい。技術力はあってもデザイン力は低いようです。

画面には数人しか居ない演説シーンもCGによる空撮だと数万人いようかというトンデモ演出。
その後はアダムスキー型の巨大UFOを発信させて世界の主要都市への攻撃準備に取り掛かります。

そして繰り返されるグダングダンな脈絡のないドラマにうんざりしてしまいそう
ですが、映像的になんだか笑ってしまうないようなので最後まで楽しむことは出来ました。

ジェイク・ビューシーをはじめとしてどっかで見たことのある顔ぶれも拝めます。
演技や表情は皆悪くないんですが脚本やシーン割がイマイチで盛り上がりに欠けましたね。

ただ、ロボットやUFOなどの映像に使われた技術は低いながらも楽しませようとしてくれています。
戦闘機や作戦指揮機の撃墜シーンなどはけっこう盛り上がりますしね。

まぁ突っ込みどころは沢山ありますけど最初から覚悟している人向けの作品ですし
こういう作品をそのままに楽しめる人向きでしょう。

私は好きですよ、こういうの(笑)






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宇宙戦争 ファイナルインパクト


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(2012/10/05)
ブルック・ルイス、イヴァ・フランクス・シンガー 他

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★★☆☆☆

2012年11月28日午前6時。出勤しようと外に出たマリッサは衝撃的な光景に言葉を失った。
巨大な三脚状の機動兵器が暴れ回っている! それは、人間ではない、地球外生命体の地球
への侵略行為だった。アメリカのみならず、世界各地で同時攻撃がなされている。
各国軍主要施設が重点的に奇襲攻撃を受け、壊滅に追い込まれていた。合衆国大統領は
非常事態宣言を発令。しかし、直後にホワイトハウスが襲撃され、なんと大統領が死亡してしまう。
もはやダメージは致命的だった。我々人類に、反撃の術はあるのか…! ?
世界各地に同時多発的に出現した、巨大な三本足の機動兵器。圧倒的破壊力に人類は立ち向かえるか?

なんだこりゃ。

CGが下手だとか映像技術がダメなんていう評価をしてしまいがち。
Aクラスの作品ともなると俳優、音楽、脚本、映像などなど、楽しむべき点や
注意して観賞する点が自然と多くなってくるのですが、Bクラス以降の作品は
そうは言ってられません。

脚本、演者のビジュアル、ユーモア、映像、そのうちどれが見れるレベルかが
大切な勝負どころになってきます。

これまで、「話は面白いけど映像が…」というお話を幾つかしてきたと思います。
SFやモンスターパニックなどはやはり映像が肝ですからね。
しかしながら近年は技術や環境が進んだのか割りと多くの映画でそれなりの
映像技術が見られるようになってきました。

しかし、それは新たな悲劇を生んでしまう「マイナスの進化」なのかもしれません。

ほら、いつも来てくれる方は感づいているかもしれませんが、私がこういう
意味のないことをうだうだ書くときは本編に対して特に言及がないとき。
言ってしまえば本当どうでもいい作品を見た時だということ。

本当ね、映像はマジどうでも良かったんだよ。
やっぱお話や演技が重要だよ。

本作、予告編やDVDジャケット裏なんかのCGっが中々にハイレベルだから
期待しちゃう人も多かったご様子。
しかし中身がひどすぎる。

どこから拾ってきたんだよというような素人演技に度肝を抜かれ、
中身がすっからかんのストーリー展開には本当眠気がマキシマムザホルモン。

話としては地球に急に宇宙人が攻めてきてロボットが大暴れ、アメリカも
軍をあげて応戦するも刃が立たずついにはオバ○大統領まで死亡しちゃう。
なぜか余裕綽々映り続けるテレビのニュースでは「マジやべぇから一般人も
銃を手にとって戦えYO!」とのこと。
なるほど!こういう時のために銃規制が甘いのか!ってやかましいわっ!

主人公グループは冴えもしないし画面映えもしない4人であたふたするだけ。
しかもその内一人は仲間の間違った優しさにより命乞いも虚しく安楽死
させられてしまいます。アメリカ怖い。


その後他のレジスタンスなどとも接触するも特に話は変わらず物語は
だらだらと後半戦へと移り変わります。
なんか「敵の基地に乗り込むんや~」って言ってたかもしれません。

で、どっかのトンネルで「R-TYPE」のボスみたいな奴と出会って戦います。
この辺も意外に造形をしっかり見せてくるから余計に腹が立ちます。


見終わった後の感想といえば本当虚無感がスゴイ。
見た目で言えばあれよ、ちびまる子ちゃんが紫のすだれ線かぶってる
時の表情がぴったりです。

爆発などの表現やCG、機械や敵のデザインなど結構なものだったんですが
俳優やストーリー展開がちょっと残念すぎました。
雰囲気イケメンだけどすげー頭の悪いやつって感じの映画でしたね。

さて、どんどんと忙しくなるこの時期、以下に少ないチャンスで面白い
映画に出会えるかが勝負になってきますね。

どうか皆様がハズレを引かず楽しい作品に出会えますように!

特に新作B級映画やホラーなどの「こんな映画楽しかったよ!」的な情報も
お待ちしております。




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バトル・オブ・ロサンゼルス


バトル・オブ・ロサンゼルス [DVD]バトル・オブ・ロサンゼルス [DVD]
(2011/07/06)
ニア・ピープルズ、ケル・ミッチェル 他

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★★★☆☆

ある日、直径数キロにおよぶ巨大な未確認飛行物体ロサンゼルス上空に飛来した。
空軍が出撃するが、迎撃舞台は潰滅してしまう。激戦が続く中空軍基地に第二次
大戦時の戦闘機が着陸し、操縦していたのは1942年の“ロサンゼルスの戦い”で
行方不明になっていたロジャース大尉だった…。

なかなかのパチもん。

はい、いつものSyfyクオリティです。
もちろん「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のパチもんですのでそこのところは
理解した上で手に取るべきでしょう。それ以外のユーザーにはきっと向いていません。

確かにパチもんです。二番煎じです。高いクオリティは出せません。
でもね、パチもんだって頑張ってるんだよ。特にこの映画は沢山頑張ってるんだよ。
ちょっとCGがダメだからといってすぐに糞映画扱いするのはやめるんだ。
そんなことでは身の回りの大切な「何か」さえいつか見えなくなってしまうよ。

「ほら、あなたにとって大切な物ほどそばにいるよ。」
あ、これはモンパチだったわ。パチもんブログなだけにモンパチだったわ。

さて、内容としましては宇宙から突如宇宙戦艦がやって参りまして軍事基地や
都市への激しい攻撃を開始します。この基地もどこの工事現場だよみたいなすごい
基地なんですが未知の勢力による攻撃は圧倒的で壊滅状態になってしまいます。

そんな中、空軍基地に降り立つ一機のプロペラ戦闘機。
パイロットはロジャース大尉と名乗り、なんと1942年の“ロサンゼルスの戦い”で
行方不明になったパイロットだったというわけ。

ロサンゼルスの戦いとは?

WW2真っ最中のアメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス上空にて謎の
飛行物体が登場し、アメリカ軍が迎撃行動を行ったというもの。
当時日本軍機の襲来とされつつもその敵機の情報の不安定さから、あれは
UFOの飛来だったのでは?と囁かれる都市伝説的なノンフィクションです。

そんなわけなのでその時のパイロットが出たとなっちゃあ大したもんですよ。

しかし特にこれといった能力があるわけではなく、その後もでかい掃除機みたいな
ロボットや平べったいUFOに苦戦を強いられます。

そこに現れたのがボディスーツに身を包んだ日本刀の美女。
なんと一振りで敵機を撃墜するチートキャラであります。

この謎の女性が招き入れるのは謎の研究施設。
ついに物語の全貌が明らかになり始めます。

ここからお話が二転三転するのですが、なかなかに考えられた展開をするので
意外にも退屈なく楽しむことが出来ました。

考えてみれば冒頭からキャラクターも面白かったような気がします。
部下思いの上官や、拳銃で敵機を落とそうとする鬼将校、ヘタレや男勝りの
女兵士、ついには過去からのパイロットに日本刀の超兵士などなど、
漫画チックに楽しませてくる要素は詰まっていましたね。


飛行機や衣装、敵の描写なども「低レベル」と切って捨てるほどの内容では
ありませんでしたし、十分な良作だと私は感じています。
特に、このブログに足を運んでくださっている方なら、十分に楽しんで
いただける内容なのではないでしょうか。


単にCGや映像技術のクオリティで駄作扱いする方には向いていませんが
なんだか誰かにおすすめしたい作品です。

あ、ついでに「バトル・オブ・パシフィック」もおすすめしたいところ。






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プロフィール

shimaneman

Author:shimaneman
飲みながら映画を楽しむブログ★
レビューやハリウッド俳優のイラストで埋めていきたいです。
映画好きのアナタをお待ちしています☆
コメント・トラバ大歓迎。
通りすがりの映画好き様の為のブログでございます。

評価について:
★:これはひどい
★★:まだ救いようはある
★★★:普通に楽しめる
★★★★:好き、興奮する
★★★★★:神、観ながら悦
(注:B級は「B級としての」評価を行っています)

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