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洋画中心の映画感想サイト。 島根の田舎者が運営する酔いどれ映画レビューブログです。 ハリウッドのA級映画からB級映画まで幅広くレビュー☆ アクション映画、ゾンビ映画、モンスター映画、ミステリー映画、パニック映画、 コメディ映画、恋愛映画などなどなんでもござれ。

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ハンガー・ゲーム


ハンガー・ゲーム (2枚組)初回限定仕様: スペシャル・アウターケース付き [Blu-ray]ハンガー・ゲーム (2枚組)初回限定仕様: スペシャル・アウターケース付き [Blu-ray]
(2013/01/16)
ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン 他

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★★★☆☆

文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームに参加させられた
16歳の少女の活躍を描く。わずかな富裕層だけが住むことができる都市キャピトルでは、
冷酷な支配者たちが、かつて自分たちに反旗を翻した12の地区から代表者を選び、
殺し合いのゲームを強制させていた。ゲームの模様はTV中継され、最後まで生き延びた
1人には巨額の賞金が与えられる。ゲームに参加することになった第12地区居住者の少女
カットニスは、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑む。

ジェニファー・ローレンス(『X-MEN:1st・GENERATION』、『世界にひとつのプレイブック』など)
ジョシュ・ハッチャーソン(『センター・オブ・ジ・アース2』、『ダレン・シャン』など)
リアム・ヘムズワース(『エクスペンダブルズ2』、『ノウイング』など)
ウディ・ハレルソン(『2012』、『ゾンビランド』など)
ドナルド・サザーランド(『モンスター上司』、『メカニック』など)
スタンリー・トゥッチ(『キャプテン・アメリカ』、『ジャックと天空の巨人』など)

その他「エスター」のイザベル・ファーマン。「ウィッチマウンテン」の
アレクサンダー・ルドウィグなどなど豪華な脇役さんも多い。

アメリカ版バトルロワイヤル。的な。

簡単に言うとこの映画の中では富裕層と貧民層がガッツリわかれて貧民層は
富裕層からの圧倒的な支配を受けているんですね。
過去、体制への革命を起こそうと12の貧民地区が立ち上がりますが長い戦争を
経て革命は失敗に終わります。

「も~、貧民どものくせに!激おこぷんぷん丸だょ!!」

という事で、反乱を起こした12の地区から毎年若者を男女一組ずつ選び、殺し合い
をさせるという見せしめのゲームを行うようになります。
とはいえ、優勝者(最後の生存者)がでた地区には莫大な恩賞が与えられるんですね。
超絶な飴と鞭、飴と鞭なのであります。

回数を経て、この「ハンガー・ゲーム」は国民的な催し事となり、開催の裏では
とにかくこの祭りを盛り上げようとするスタッフや、資金を投じるスポンサーなど
が溢れて大盛り上がり。
なんと強制参加させられているはずの地区の中には、この日のための殺し屋養成学校
みたいなものを抱えるとんでもな地区もあります。その気合でもう一回反乱を…ゴホンゴホン。


と、いうことで。

ハンガー・ゲーム開催までの煽りや人間ドラマ、意外な場所で展開される
人間同士の交流模様が楽しい作品でした。

特に、敵であるはずの富裕層側の人間と主人公らの間に生まれる不思議な
関係性にはどっちつかずのフワフワした気分にさせられます。
この辺りは続編で明かされていくのではないでしょうか。

っていうか全体的にもふわふわしすぎな映画ですね。

まず豪華なキャストにもかかわらず総じてキャラが立っていない。
要らない描写やどうでもいい伏線が目立ち、細かな設定は生かされていない
行き当たりばったりな内容にも感じます。

原作ファンは納得の出来なのでしょうか?

生存者はただ一人、誰が敵か、いつ殺されるかも分からない絶望的な状況での
緊迫感や疑心暗鬼、といったものもほぼありません。緊張感が無さすぎですね。

「この敵はやばそうだ」という演出も中途半端ですし運営者側からの謎の
妨害演出についても「?」なことが多くなっています。

これまた中途半端に進む恋愛模様にももやもやさせられますね。
本当続編ありきの作りになっているのでしょうか?

映像やCG、ロケーション、ヒロインの演技については文句はありません。
ただ内容には合わないほど長尺の映画なのでその点だけ考慮すれば
見て大損という映画ではないですね。

話題作ではあるので物見遊山的にドゾー。

あ、アクション映画カテゴリに入れていますがアクションの質は全然期待できないです。





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エクスペンダブルズ2


エクスペンダブルズ2 [Blu-ray]エクスペンダブルズ2 [Blu-ray]
(2013/03/02)
シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム 他

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★★★★☆

自らを「消耗品(エクスペンダブルズ)」と名乗る傭兵集団のもとに、東欧の山岳地帯に
墜落した輸送機から積荷のデータボックスを回収してほしいとの依頼が舞い込む。
それはごく簡単な仕事に思われたが、しかし、データボックスに記録された機密データを
狙う凶悪な武装集団が現れて行く手を阻み、エクスペンダブルズは大切な仲間のひとりを
失ってしまう。

シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー
ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、ランディ・クートゥア
テリー・クルーズ、リアム・ヘムズワース、ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー

などなどなんじゃこらなメンバーが集結したマジキチ映画です。

いやぁすごい。正直おもしろいしカッコイイ。
前作は最強かつ中身スッカラカンの映画でしたが今回は中身も濃ゆい。
まぁその濃ゆさのほとんどは登場人物の見せ方によるものかもしれませんが。

本作、太ったジェット・リーの序盤退場はありつつも、シュワちゃんや
ブルース・ウィリスの活躍がどどんと広がっているのが嬉しいところ。

アクション満載の骨太でありながら各演者の持ち味を殺さない皮肉な
セリフ回しやコミカルなシーンが多く、最初から最後まで退屈しない
楽しみ方ができる傑作ですね。


冒頭の中国人&シュワちゃん救出シーンからかなりインパクトのある
アクションシーンが始まるのでかなりワクワクできました。
銃撃戦による出血エフェクトは結構多いので苦手な方は要注意です。

リアム・ヘムズワース扮する敏腕スナイパーの退場は痛かったですが
ジャン=クロード・ヴァン・ダムのキャラクターをさらにドス黒く輝かせる
にはしょうがない演出だったのでしょう。

正直良くも悪くも小難しいストーリーや設定なんかがないので見た目を
楽しむという面では前回と変わらないのですが、本当見た目にこだわった結果が
このクオリティなら全然OKなんじゃないんでしょうか。
極悪な描写のジャン=クロード・ヴァンダムにしたってよく考えて見れば
随分底の浅い陰謀ですからね。


なので。

この作品に関してはシナリオや設定を気にするだけ無駄という感じです。
そうすることで作品に対する不満などほぼなくなります。

ターミネーターとダイ・ハードが肩並べてマシンガンを乱射するんですよ?
一匹狼で最強の傭兵チャック・ノリスが超渋く登場するんですよ?
足技のヴァン・ダムとロッキーが肉弾戦を繰り広げるんです!
そりゃ楽しいだろ、常識的に考えて。


一つ不満を上げるとしたらあれだわ。ヒロインがないわ。
別に中華系女優さんが嫌いというわけではなく、単純に顔が好みでない。
物語的にもアジア系の女優で雰囲気をもたせるのは重要かと思うんだけど
なんかこう映るたびに妙な気持ち悪さがありましたね。


本当決して差別的な意味合いはないです。
マギー・Qさんやミシェール・ヨーさん、チャン・ツィイーさんとか好きですし。

と、なんだかんだで次回作もかなり楽しみです。セガールはいかに!?



噂のある女性版エクスペンダブルズも気になります。




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ボーン・レガシー


ボーン・レガシー ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付) [Blu-ray]ボーン・レガシー ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付) [Blu-ray]
(2013/02/20)
ジェレミー・レナー、レイチェル・ワイズ 他

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★★★☆☆

CIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」が、ジェイソン・ボーンによって
明るみになろうとしているころ、人体改造の「アウトカム計画」により、強靭な肉体を
持つアーロンが訓練を積んでいた。このボーンによる事件の余波でその「アウトカム計画」
も明るみになる事を恐れた上層部は、関係者の抹殺を指示。かろうじて生き延びたアーロンは、
研究者のマルタを訪ねるが、彼女もまた命を狙われていた。

ジェレミー・レナー(『ミッション:インポッシブル/G・P』、『マイティ・ソー』など)
レイチェル・ワイズ(『ナイロビの蜂』、『隣のリッチマン』など)
エドワード・ノートン(『ストーン』、『プライド&グローリー』など)
ジョアン・アレン(『HACHI 約束の犬』、『デス・レース』など)
などなど豪華面々が出演。

騒がしい外伝。

ジェレミーが大好きなので観ないわけにはいかない。
しかもヒロインはこれまた大好きなレイチェル・ワイズ、キーマンには
エドワード・ノートンというアドレナリンが出そうなキャスティングに期待MAX。

しかし。

蓋を開けてみればただただ騒がしい展開とわかりにくい裏のお話。
その上時間軸をジェイソン・ボーン側の物語と重ねてくるものだから
さらにわかりにくい。言葉やシーンの裏事情を画面に出さないものだから
常に何かを考えながら観ないといけない展開でした。


ただし、冒頭の対無人戦闘機戦などは迫力があり画的にも面白いです。
ヒロインの屋敷で急激に始まった銃撃戦も素晴らしいですし街中での
追いかけっこも楽しめる。そのために話が分かりにくいのが本当に残念でした。

レッドストーン計画と同軸で進んでいたアウトカム計画との話のつながりや、
CIAなどの特務機関内での動きがもう少し分かりやすければ素直に映画を
楽しむことができたのかもしれません。

大切な主人公の動機についても同様で、平凡な兵士だった彼が如何にして
「アーロン・クロス」へと変貌したのか、そしてその彼の見定める目的や
行動理念がどこにあるのかをもっと掘り下げて欲しかったですね。

それでも前半は画面に映し出されるサスペンス的な演出や陰謀っぽさが
かっこ良く、後半への大きな期待を持って見ることができました。
しかし後半に入り、これまでのシリーズとやや離れたところにある別の
派手さやアクション性が目立ったことで、これまでのシリーズと同じ楽しみ方
ができない作品であることに気づきます


特に、ちょっとオーラの少ない暗殺者が超大物っぽく登場し、主人公との
追いかけっこを始めた頃にはかなり映画の雰囲気が変わってしまいました。
「な、なんだって?奴を使うのか?」みたいな煽りで登場した割には頭脳の
戦いがなくて拍子抜けでしたね。

ちなみにそんな暗殺者(コードネームLARX-03)は「プレデターズ」にて、
大きな話題となったヤクザ役を演じていた俳優さんでもあります。
今後の働きに期待したいところ。

最も最も残念なのはエドワード・ノートンが完全に裏方だったことですね。
てっきり彼とジェレミーが物語の中で凄まじいまでの頭脳戦や肉弾戦を
行うのかと思っていたので最後まで相まみえることなく終わってしまったのが
心から悔やまれます。

結果として物語が難解な反面映像としては派手さのあるカオスなアクション映画と
なってしまった本作ですが、これを序章と切り捨てて後の展開に期待するのは
ありなのかもしれません。
その際にはもうちょっと物語設定やキャラ設定を明らかにするべきですね。

ボーン・シリーズとして楽しもうとしている人には少々厳しさがあるかもしれません。

そうはいってもジェレミー・レナーファンなら文句なく楽しめるはずですがね。





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バイオハザードV リトリビューション


バイオハザードV リトリビューション ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]バイオハザードV リトリビューション ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]
(2012/12/19)
ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス 他

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★★★☆☆

アンブレラ社の空挺部隊との戦闘で海に落ち、意識を失ったアリス。彼女が目を覚ますと、
そこはアンブレラ社の要塞のような巨大施設のなかだった。現在では敵となったジルに拷問の
ような尋問を受けていると、エイダ・ウォンというスパイが現れた。彼女はアリスの宿敵・
ウェスカーの部下だが、彼女を救いに訪れたと言う。アリスはエイダと彼女の仲間たちと共に、
東京やモスクワを模した巨大施設の中を通り抜け、施設からの脱出を図る。

ミラ・ジョヴォヴィッチ(『三銃士』、『ストーン』など)
ミシェル・ロドリゲス(『世界侵略: ロサンゼルス決戦』、『マチェーテ』など)
シエンナ・ギロリー(『バイオハザードIV アフターライフ』、『タイムマシン』など)
その他中島美嘉などが登場。

さて、今や完全に一人歩きを始めてしまったこのシリーズ。
ここまで原作であるゲームのストーリーを逸脱してしまうと、原作を
モチーフにしたキャラクターや設定などが登場してきても逆に困惑して
しまうことが多くあります。

特にレオンやバリー、カルロスなどは名前と格好は同じだけどゲームとは
ぜんぜん違う人!ときちんと割り切って見なくてはなりませんね。
レオンだけ異常なほどビジュアルのクオリティが高いので感心してしまいます。

さてさて、前作のラストシーン直後からの展開となる本作ですが、すでに
シリーズ通しての話が見えにくくなっているのでできる方は多少おさらいを
しておいたほうが良いでしょう。
DVDなどを探さなくてもネットのあらすじなどでも十分かと思います。

そんな今作はアンブレラの内紛に巻き込まれた形でスタートするんですね。
アンブレラを暴走させているコンピューター率いるバイオ兵器軍団対
ウェスカー率いる本来(?)のアンブレラ軍。
もうこの辺でちょっと意味がわからないんですが端的に言うとウェスカーは
今後の戦いにアリスのパワーが欲しいんで彼女をアンブレラ(コンピューター軍)
の施設から取り戻そうとしてるんですね。

でも前作で彼女の超身体能力を奪ったのはお前じゃないか。

と、言われる方も多いかと思います。
でも結局のところアリスさんは超人でした。あまりそういった設定なく
身体能力が高いので特に気にせず楽しめます。
中島美嘉が登場する渋谷ステージではかなりのゾンビ無双を見せてくれました。

もうツッコミどころはどうでもいいぐらいたくさんありますがいちいち
それを気にして文句たれるような人は最初から見てないですよね。
この映画はそういうシリーズです。

なのでスナック菓子を食べるような気軽な感じで楽しむべきですね。
派手なアクションやSFならではのモンスター、CGを駆使した映像表現など、
素材素材をふんわり味わいながら楽しまなければなりません。


ストーリーについても本当にあってないようなもの、次回作への布石
にしかなっていませんのでその辺りも心して見なければなりません。

私としては、ジルさんの復活も嬉しかったですしなにより大好きな
ミシェル・ロドリゲスが奇跡の復活の末大活躍を遂げる内容でしたので
それなりに満足しています。

次回に向けてどういった期待をしていいかわかりませんが制作チームには
一生懸命頑張っていただきたいシリーズです。




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デンジャラス・ラン


デンジャラス・ラン Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)デンジャラス・ラン Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
(2012/12/19)
デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ 他

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★★★★☆

南アフリカ・ケープタウン。諜報活動の最前線から遠く離れたこの地で、CIAの新米職員
マット・ウェストンは隠れ家の管理という閑職に辟易していた。ある日、大物犯罪者が
護送されてきた。その男の名はトビン・フロスト。元CIAの超エリート諜報員にして、今は
国家機密を密売する危険人物として世界中から指名手配を受けていた。そんな時、隠れ家が
武装した男たちに襲撃される。命からがらマットはフロストを連れ出すが…。

デンゼル・ワシントン(『アンストッパブル』、『ザ・ウォーカー』など)
ライアン・レイノルズ(『グリーン・ランタン』、『[リミット]』など)
ヴェラ・ファーミガ(『ミッション: 8ミニッツ』、『フェイク・クライム』など)
ブレンダン・グリーソン(『グリーン・ゾーン』、『ヒットマンズ・レクイエム』など)
サム・シェパード(『フェア・ゲーム』、『ジェシー・ジェームズの暗殺』など)

これはいいデンゼル。

かなり正統派なCIA陰謀ものですね。
陰謀ものを取り扱った映画は幾つかの種類にわかれますよね。小難しい社会派か
ライトな謎解きもの。そして陰謀そっちのけで暴れるアクション映画などなど。
今作についてはライトなストーリー展開と多めのアクションシーンで構成されています。

デンゼルを中心とした各俳優の存在感もあってか静かなシーンでも中だるみすることなく
最後までしっかり楽しむことができます。
ライトな映画ではありますが無駄を省いた省エネ設計とも言えますね。

ありきたりな展開ではあるのですが色の濃さを伺えるいい作品でした。
デンゼルファンにも好まれるであろうキャラ設定も良かったです。

物語の随所で「セーフハウス」を取り扱ったのも面白いですよね。
本来CIA工作員を守るはずの隠れ家となるこの舞台で行われる銃撃戦や役者の
やり取りには一定の緊張感が与えられこの映画に花を添えています。

私としてはヒロインが変に活躍しなかったところも評価したいですね。
無駄なラブラブチュッチュチュピチュパ~~が無いので全体の緊張感が維持された
感じを覚えました。


幾つか不満点を挙げるとするなら、デンゼル演じる頭脳戦や心理戦を得意とする
トビン・フロストというキャラが100%生きていたかが疑問というところ。
どちらかと言うと戦闘力や身体的な能力が目立っていたのでもうちょっと伝説の
工作員ならではの切れた頭脳戦を見せて欲しかったですね。

作品を振り返ってもサスペンス方面よりもアクション映画方面へ偏った
映画だったかなと思います。

あとラスト周辺。
ちょっとあっさりしちゃった印象でしたがきっとしょうがないんでしょうね。
とはいえデンゼルの演技に関しては満足です。思わず「おーすげー」と声が出ました。

全体的に王道ではありますが諜報部員を取り扱う映画が好きな人には
おすすめしたい作品ですね。
モサド、Mi-6、KGBなどが入り混じる作品ってなんだかわくわくします。

そして。

あけましておめでとうございますm(__)m
お正月休みは皆様どんな映画をご覧になられましたか?

どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。







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Black & White/ブラック&ホワイト


Black&White/ブラック&ホワイト エクステンデッド・エディション 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定 [Blu-ray]Black&White/ブラック&ホワイト エクステンデッド・エディション 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定 [Blu-ray]
(2012/09/14)
リーズ・ウィザースプーン、クリス・パイン 他

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★★★★☆

CIAの若き敏腕エージェントのFDRとタックは親友同士。そんな二人は闇商人を追うも失敗、
謹慎処分を受けてしまう。暇になってしまったタックは、恋人紹介サイトでローレンという
女性と知り合い電撃的に恋に落ちてしまうが、なんとFDRもローレンをナンパしていた。
二人はローレンを巡って、最初は紳士らしくアプローチを開始するがやがてどんどん
エスカレート、CIAの特権を活かし(?)ハイテク兵器を駆使したバトルに発展していく。

リース・ウィザースプーン(『恋人たちのパレード』、『フォー・クリスマス』など)
クリス・パイン(『アンストッパブル』、『スター・トレック』など)
トム・ハーディ(『インセプション』、『ロックンローラ』など)
ティル・シュヴァイガー(『ニューイヤーズ・イブ』、『三銃士』など)

個人的には大好きな作品でした。
非常に軽快なアクション・コメディといったところです。

CIAの敏腕エージェントコンビで親友同士のFDRとタック。
女性遍歴に自信のあるFDRと違いやや奥手でバツイチのタックは退屈しのぎ
に出会い系サイトに登録、時を同じくしてサイトへの登録をさせられていた
ローレンと出会い良い雰囲気に。
一方のFDRはレンタルビデオ店で出会った女性をナンパ。いつもと違う雰囲気の
女性に心を惹かれ強引なアプローチを開始しデートにこぎつける。

意気揚々と職場で出会う二人。互いの新しいパートナーを見せ合うがこれが
なんと同じ人物。ローレン・スコットだったのです。


ここで面白いのは、ローレンは決して心ない二股ビッチではなく、彼女なりに
恋に悩む真面目な女性だということ。まぁ二股は二股ですけどね。
そして、恋敵となったタックとFDRも互いを陥れるドタバタを開始するのではなく、
「紳士協定」の中でローレンを落とす勝負を始めたところです。
この二人、友情は大事だがただ譲りあうのは自信のプライドが許さないのです。

「お互い邪魔しない」「友情に影響が出たら中止」「SEX禁止」といった協定を
たて、互いの持ち味を活かしたローレン奪取作戦に乗り出す二人ですが、
気になるのはやはり互いの動向。ついにCIAとしての本領を発揮します。

ローレンの身辺調査や恋敵の行動を監視するため、同じ頃二人が追っていた
闇商人ハインリヒ捕縛への作戦と理由付け、CIA仲間や最新機器を使った監視体制に
なだれ込んでいきます。

盗聴、盗撮はもちろん無人偵察機プレデターやスパイ衛星を使ったとんでも
作戦の数々にスパイ映画ファンは心くすぐられるのではないでしょうか?


その上「SEX禁止」破りを臭わせた場合はより直接的な妨害行動に発展。
恋敵が部屋でいい雰囲気になれば防災装置のハッキングで部屋中水浸しにし、
そのお返しとばかりに麻酔銃で狙撃するところはなんとも馬鹿馬鹿しい。

それでもこの二人、やはり強い絆があるのか見苦しい争いのシーンは少ないんですね。
後半にもなるとCIA仲間も主役二人の争いを楽しんでいる感じがあります。

質量で言えばアクション「3」に対しラブコメ「7」といった割合。
ただアクションや爆破などは手を抜いた感じはなく、しっかちと楽しめる内容です。


「くだらないコント映画」と捉えて低評価の方も多いようですが、私としては
望んでいた以上の「コント映画」を楽しむことが出来ました。

「ヒロインの魅力が分からない」なんて評価の方も居ますけど…やっぱコメディ
経験も豊富な個性的な女優さんを起用したところは大きなポイントだとも思います。


小ネタも多く終始笑わせて頂きました。
さくっと楽しめる良い作品です。カップルにもおすすめしたいですね。

後味や余韻はちょっと問題があるかもしれませんが…。




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キラー・エリート


【初回限定生産】キラー・エリート ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]【初回限定生産】キラー・エリート ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
(2012/10/03)
ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン 他

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★★★☆☆

殺しから足を洗い、愛する女性と生活を始めた元殺し屋ダニーの所に、ある日
1通の手紙が届く。そこには、師匠でもあり良き相棒でもあったハンターが囚われて
いる写真が入っていた。ハンターは、オマーン首長の息子達3人を殺した男たちへ
復讐をするという高額のミッションに失敗し、捕虜となっていたのだった。
ハンターを助ける条件としてその仕事を引き継ぎ、世界各国に散り散りになっていた
特殊部隊チームを再結成するダニー。しかし、そのターゲットとなる男たちはみな、
国家レベルの秘密結社“フェザー・メン”によって守られているSASの兵士たちであった。

ジェイスン・ステイサム(『ブリッツ』、『メカニック』など)
クライブ・オーウェン(『デュプリシティ』、『ザ・バンク』など)
ロバート・デ・ニーロ(『リミットレス』、『ストーン』など)
ドミニク・パーセル(『カニング・キラー』、『リベリオン』など)

さて、まずどうでもいい話からですが、ブログ主は最近、というかかなり
長いこと映画雑誌や映画情報サイトなどはほとんど確認しなくなっています。
さらにレンタル作品がリリースされる時期なども調べないので店頭でいきなり
こんなの出てたんだな~と思うことが多くなってるんですね。

しかも、ブログ主はその名前の通りずいぶんと田舎で暮らしているので本当に
映画の情報なんて入らない。街角広告も無ければ上映する映画館の数も都会とは
段違いに少なくなっています。

ですが、本当に面白い作品というのは勝手に目や耳に入ってくるんですね。
逆に豪華キャストの作品なのに情報を知らなかった作品というのは、見る前から
だいたいその中身の厚さに予想がついてきます。

本作もそんな感じ。うーん、長い前フリですね。

ジェイスン兄貴の新作、なおかつデ・ニーロやクライブ・オーウェンまでもが
渋い感じにジャケットに写っている本来ならば超期待な作品なわけです。

冒頭から繰り広げられるウィットな会話や迫力の銃撃戦でテンションも上がります。
が、何かが冴えない。ジェイスンさんにもいつものキレが見当たらない。

序盤で殺し屋の引退を決意したダニー(ジェイスン)は運び屋に転身する、
なんていうことはなく、田舎暮らしを始めます。が、そこに届く一通の手紙に
よりハンター(デ・ニーロ)が何者かに監禁されていることを知らされます。

ハンターの元へ向かったダニーはハンターの開放を条件に3名の暗殺を命じられ
ますが、この相手というのがSAS(英国特殊部隊)の面々。

「あ、それとこいつら事故に見せかけて殺してね、報復されるのやだから」

「えーーー!?」


と、いうことで仲間を集めて敵地へ。ダニーご一行の活躍やいかに?

なかなかよく頑張ってました。

頭を使ってるのか使ってないのかいまいちわかりにくい描写ではありますが
なんとか任務を遂行していくダニー一行。基本的に男臭い映像ばかりでしたが
なかなか骨太で楽しめます。

その裏で暗躍しながらダニーらを追い込んでいく元SASであり「フェザーメン」の
猟犬ローガン(クライブ・オーウェン)の姿も、若干浮き気味ながら映像に
色の濃さを与えてくれていました。


「エリート」と記される本作ですが、無駄にスタイリッシュだったりカッコつけた
描写は少なく、割りとリアルな描写で描かれていますね。
ただ、各所で起こるドタバタが妙に淡白なのが、全体に厚みを与えられなかった
原因なのではないでしょうか。とにかくいろんな話の背景が見えにくい。。。

しかし、映像的に各役者を楽しむ分には問題ないかと思います。
銃撃戦や追跡劇も楽しいですしおまけ程度のカーチェイスも楽しめます。
デ・ニーロも尺は少ないですが予想よりもかっこよかったですね。







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TIME/タイム

TIME/タイム 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]TIME/タイム 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
(2012/07/18)
ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド 他

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★★★☆☆

近未来か別の世界か。そこではお金の代わりに“時間”が通貨として売買されている。
25歳になった時から体内時計が余命の時間を刻んでいく。スラムゾーンに住む青年ウィルは
余命あと23時間だが、偶然ひとりの男から100年分の時間をもらい、富裕ゾーンに入りこむ。
そこでは、半永遠の命を持ち贅沢な生活を送る人々がいた。ウィルはそこで富豪の娘シルビア
と知り合う。しかし、時間の秩序を守る監視局員たちがウィルを追跡していた。

ジャスティン・ティンバーレイク(『ソーシャル・ネットワーク 』、『FRAT/戦慄の武装警察』など)
アマンダ・セイフライド(『赤ずきん』、『CHLOE/クロエ』など)
キリアン・マーフィ(『トロン: レガシー』、『インセプション』など)
ヴィンセント・カーシーザー(『アルファドッグ』、『トラブルボーダー』など)
オリビア・ワイルド(『カウボーイ & エイリアン』、『トロン: レガシー』など)
アレックス・ペティファー(『アイ・アム・ナンバー4』、『アレックス・ライダー』など)

オリジナル性ある世界観の割に設定はあまあま?

序盤の世界観設定はいいですよね。
なぜいつからこんな世界になったのかを考えることは大きな無駄
と冒頭のナレーションでも諭してくださいます。

この世界に暮らす人間は皆左腕に『残り時間』が表示されており、この時間を
お金のように取引することによって生活を行なっているんですね。
まさにタイム・イズ・マネーを地で行く世界。中でもスラムゾーンと呼ばれる
貧困街で暮らす人々は常に少ない時間しか持つことができず、文字通り
「その日暮らし」の生活を送っています。

この時間は単に通貨というだけではなく人々の寿命そのもの。
想像すると恐ろしいですよね。寿命が残り数時間、時には数分なんていう表示
がされている中でも「時間」を得るために働かなくちゃいけなかったりします。

しかし、どの世界にも「上の層」の人はいるもの。
各種スラムゾーンの人々から「時間」を搾取することで何百年でも余裕をもって
暮らしていくことができるのです。見た目年齢は25歳のままで。

細かい設定が生かされていた点もあります。
例えば主人公を始め貧困層の人々は常に急いでいるのでめっちゃタフです。
余談ですが私のような田舎者は常に車移動なのでたまに都会に出ると
それはもう大変で大変で…東京なんかは出勤するだけでやりきった感があります。

とまぁそんな話は置いといて、他にも時間の高利貸しや時間質屋があったり、
無料の時間配給所のような場所があったりします。
その他なかなかに目を引くシーンも多く、楽しむポイントも多い映画ですね。

しかし、中途半端なシーンも多いこと多いこと。

主人公が強すぎるのはなぜなのか、時間監視局との因縁はなんだったのか、
主人公の親父は何者だったのか、ギャングはいったい何がしたかったのか、などなど
いまいち回収しきれていないネタも多く、終わったあともいまいちすっきりしません。

めちゃめちゃ簡単に主人公側についたシルビアさんの動機もいまいちですね。
まぁ可愛い上にスタイルが抜群なので許しちゃいますけどね。
やっぱジェマ・ウォード的な童顔モデルは日本人好みですな。

いろいろてんやわんやした挙句ボニー&クライドとして生きていく二人を映して
強引に終わらせた感じに首を傾げる方も多かったのではないでしょうか。


と、大した深みは無いですが気軽に観るぶんには損のないエンタメ作品です。
ちょっぴり「ガタカ」の匂いがするので好きな方はチェックしてみてください。





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インモータルズ -神々の戦い-

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(2012/04/13)
ヘンリー・カヴィル、ミッキー・ローク 他

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★★★☆☆

遥か昔、ゼウス率いるオリンポスの神々は、邪悪な神々・タイタン族をタルタロス山の
地底に閉じ込めた。そして時は過ぎ、地上は人間たちの国となった…。
ある時、イラクリオン国王のハイペリオンが、地上を支配するため、タイタン族を解放する
神の武器・エピロスの弓を探し始める。巫女・パイドラは、ゼウスが人類を守る救世主と
見定めた人間・テセウスと出会い、彼の運命を見抜いた。そしてテセウスは、ハイペリオン
との戦いに挑むことに…。

ヘンリー・ガヴィル(『スターダスト』、『モンテ・クリスト伯』など)
ミッキー・ローク(『エクスペンダブルズ』、『アイアンマン2』など)
スティーヴン・ドーフ(『パブリック・エネミーズ』、『ズーランダー』など)
フリーダ・ピント(『猿の惑星: 創世記』、『スラムドッグ・ミリオネア』など)
ルーク・エヴァンス(『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 』、『ブリッツ』など)

あくまで神話"風"の物語。

いやぁしかしあれですよね。ゼウスさんは自己中心的すぎるよね。
どの映画でもだいたい常にルールが自分流というかなんというか。
偉いのか人間臭いのかわからない、なんとも有難味のない神様なんです。

例に漏れず今作でも

「神は人間に手を貸すのはだめだよ、信仰してもらってるならこっちも信じなきゃ」

とか言いながら人間のふりしてちゃっかり主人公を鍛えちゃってるし。
実際に人間助けちゃったありがたい神様アレスを切れてぶっ殺しちゃうし。
アレスと一緒だった娘のアテナは許しちゃうし。おまえはジャイアンかと。

といっても今作は本当あくまで神話風ですからよしとしましょう。
主人公テセウスに至ってはその出生も行き着く場所も全く映画オリジナルです。
彼の相手役として登場したパイドラさんなんかも本来の設定であればそれはもう
不幸な女性ですからね。
画面上のパイドラさんはなんて言うかエロティックで良い感じでした(・∀・)

大まかな話の流れとしてはミッキー・ローク演じるハイペリオンという悪役が
「神なんか糞食らえだし!俺超絶不幸だし!」という勢いでオリンポス神の
脅威でもあるタイタン族を復活させようとします。

一方、生まれは貧しいけどめっぽう強いテセウスはハイペリオンの軍隊に
街や母親を奪われ、一度は失意のどん底になりますが神々や未来を見通す巫女
パイドラの後押しを受けてハイペリオンとの戦いに挑んでいくというもの。

内容としてはびっくりするぐらい薄っぺらいのですが、ファイティング・オペラ
的な楽しみ方として割り切って観賞するならばいくつか見所はあります。

一応神話世界の話を交えてあるのでビジュアルや設定はそれなりに派手ですし、
伝説の武器エピロスの弓も最後には空気になるもののなかなかの厨二設定です。

そして、なんといっても一番の見所は、クライマックスまで勿体つけてきた
神々の皆様の全力の戦い。
これもテセウスがドン臭くてタイタン族が復活しちゃったからしょうがなく
なんですよね。その割にやる気十分でしたけど。

で、ゼウスを始めとする神々の皆様の戦い方ですが、神通力やド派手なエフェクト
ではなく、なんと肉弾戦。肉弾戦なのであります。

ムチとかカマとかハンマーとかナイフなげ、これによりタイタン族の皆様はかなり
グログロしく肉塊になっていくのです。実に野蛮でございますな。

といっても流石に人間と同じレベルではなく、様々なアクション・エフェクトや
ストップモーションにより、とにかくケタ違いのスピードやパワーを見せてくれました。
観ている時はまぁまぁでしたがこうして文章にしてみると…なんとも地味ですね。

と、いうことでアクションシーンや神話"風"の映像以外は本当薄っぺらい映画です。
ラストシーンもなんだかやっつけという感じですし一体どうしたものかと。

「タイタンの戦い」と「300」を足したあとに水で随分薄めたような映画です。
見て損するものではないのですが満足感は低いでしょうね。




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ソードフィッシュ

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(2010/04/21)
ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン 他

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★★★☆☆

元No.1ハッカー、スタンリー(ヒュー・ジャックマン)は出所後、愛する娘に会うことも
出来ずに孤独な生活を送っていた。そこへ謎めいた美女ジンジャー(ハル・ベリー)が訪ねてきて、
娘にも会え、さらに大金が手に入るという美味しい話を持ちかけてくる。そして彼女のボス、
ガブリエル(ジョン・トラボルタ)に会ったスタンリーは、政府の不正な闇資金をコンピューター
回線を使い奪うという計画を聞かされるが…。

ジョン・トラボルタ(『パリより愛をこめて』、『オールド・ドッグ』など)
ヒュー・ジャックマン(『リアル・スティール』、『X-MENシリーズ』など)
ハル・ベリー(『ニューイヤーズ・イヴ』、『ゴシカ』など)
ドン・チードル(『アイアンマン2』、『クロッシング』など)
サム・シェパード(『ジェシー・ジェームズの暗殺』、『ステルス』など)

キレてる映画。

騙し騙され、でも結局騙されていたのは・・・?
という駆け引きが多い作品です。

とはいえアクション要素も多く画面も派手なため、観ている最中は
集中して物事の流れを考えにくい映画でした。
非常に巧妙な作りになっているのでトリック要素も楽しいのですが、
とにかく疲れてしまってしまう人も多いようです。

「ふふん、そのぐらい途中でわかっちゃったもんね!」となる人は幸せ。
「ぐぬぬ、騙されたぁ~~~」となる人は普通。
「え?結局なんだったんだっけ個の映画」となる人は…がんばってもう一回見ましょう。

割とサイバーな要素の多い映画ですが、前述の通りそれだけにこだわらず、
ものすごい機材を使った特殊撮影のアクションシーンなどもあります。
アクション、サスペンス、トリッキー、そして程よく大人向けのスパイスが
散りばめられているのが良いですね。

時折緊張感やスピード感のあるシーンも登場するので最後まで飽きることはなかったです。

キャラクターの豊富さも楽しむことができます。
なんだか見た目的にも「おいおいお前キーボード叩けんのかよ」って感じの
ヒュージャックマンが天才ハッカーを演じているところが多少無理があるのですが、
そんな彼が終始てんやわんやなるところはこの映画の見所のひとつ。

やっぱり最高だったのはジョン・トラボルタ。
キレた役の代名詞ともいえる彼が知的かつ激しく、狂気のキャラクターを演じています。
悪、もしくはそれに近い役をやらせると非常に映画が濃いものになりますね。
顔もでかいのでとっても迫力があります。

こいつの言う事は聞かないとヤバイと思わせる雰囲気は異常ですよね。
できる限り上司にはしたくないタイプです。顔もでかいし。


サスペンス、コメディなどでも役をしっかりこなすベテランのジョン。
出演作品にも、そして私生活にも浮き沈みが見られるジョンですが、今後も
しっかり応援していきたい俳優の一人です。

それこそ"むら"の多いハル・ベリーさんも重要な役柄として登場。
ジョン演じるガブリエルの側近として表裏で活躍する彼女も大変ミステリアスで、
クライマックス以降の役の広がりが楽しかったですね。

ドン・チードルやヴィニー・ジョーンズ、サム・シェパードなど
脇を固める俳優陣も非常に豪華ですので彼らのファンも必見でしょう。


しかしながら今までこの映画を見た人の感想は、「いや~面白かった」と
いう人と「いまひとつだった」という人が半々程度なので自己責任でどうぞ。
個人的には絶対損はしなさそうな映画なんですけどねぇ。








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Author:shimaneman
飲みながら映画を楽しむブログ★
レビューやハリウッド俳優のイラストで埋めていきたいです。
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コメント・トラバ大歓迎。
通りすがりの映画好き様の為のブログでございます。

評価について:
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★★:まだ救いようはある
★★★:普通に楽しめる
★★★★:好き、興奮する
★★★★★:神、観ながら悦
(注:B級は「B級としての」評価を行っています)

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