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洋画中心の映画感想サイト。 島根の田舎者が運営する酔いどれ映画レビューブログです。 ハリウッドのA級映画からB級映画まで幅広くレビュー☆ アクション映画、ゾンビ映画、モンスター映画、ミステリー映画、パニック映画、 コメディ映画、恋愛映画などなどなんでもござれ。

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テイカーズ

テイカーズ [Blu-ray]テイカーズ [Blu-ray]
(2012/04/03)
マット・ディロン、ポール・ウォーカー 他

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★★★☆☆

ロスの銀行で、200万ドルを奪われる強盗事件が発生した。刑事のジャックは、
相棒のエディと共に、残された数少ない証拠を一つ一つ調べ始める。この銀行強盗を
起こした5人グループの“テイカーズ”は、普段は高級スーツに身を包み、ゴージャスな
ライフスタイルを送っていた。そんな彼らの元に、かつての仲間、ゴーストが現れる。
以前のヤマで一人だけ逮捕され刑務所に入っていた彼が、出所して、現金強奪計画を
持ちかけて来たのだ…。

マット・ディロン(『オールド・ドッグ』、『アーマード 武装地帯』など)
ポール・ウォーカー(『ワイルド・スピード MEGA MAX』、『父親たちの星条旗』など)
イドリス・エルバ(『マイティ・ソー』、『ロックンローラ』など)
ヘイデン・クリステンセン(『リセット』、『ジャンパー』など)
ティップ・“T.I.”・ハリス (『アメリカンギャングスター』、『ATL』など)
ゾーイ・サルダナ(『スター・トレック』、『アバター』など)
ジェイ・ヘルナンデス(『ホステル』、『炎のメモリアル』など)

ちゃんこ鍋劇場。

冒頭!強盗!かなりスタイリッシュにメンズが登場!
ノリよく奪うは大量のマネー!(たまんねー!)
程よく任務成功で気分も上々!屋上からはヘリコプターで退場!

SAY YO!(SAY YO!)SAY YO!(SAY YO!)

祝うぜ宴の真っ最中!出会うは昔のマブダチ保護観中!
オリの中からこいつが持ってきた!胡散くせー儲け話だがノッてきた!
でも気づかねーところで進むのはポリスの捜査!
きな臭ぇからメンバーと相談だ!俺たちゃこれからどーなんだ!

ズンチャッ!ズンズンチャッ!ズンチャ、ズンズン…

そろそろしんどいのでこのへんで本題。
実力派からラッパーまで豪華に登場する本作。ですが、やっぱり視点が
飛び飛びで"どこ"に注目して楽しめばいいのかわからない作品です。

マット・ディロンのちょっとネジが外れた刑事役や相棒との絡みは良い。
ポール・ウォーカーやヘイデン、渋いイドリス・エルバが活躍する強盗
チームも個性的で良い。
TI演じる明らかに裏がありそうなゴーストの立ち回りもなかなか。
でも、それらのいろんな味がお口の中でケンカしてしまってます。

スタイリッシュに楽しめるのは序盤だけで、あとは運がなかったりサブキャラに
無闇に物語が引っ掻き回されたりでちょっと疲れる展開でしたね。

映像的にもスタイリッシュにしたいのか濃い目の群像劇にしたいのか
イマイチ意図がわからない作品です。
あえて見所や楽しみ方を上げるとするなら、映像の各所や各展開を
幕の内弁当的に楽しむのが一番気楽でいいですね。


派手な銃撃戦もありますし、白昼堂々現金輸送車を相手にトラップを
仕掛けたりも・・・その上ハイレベルなフリーランニングで行われる
逃亡劇もあったりして映像的にはちょいちょい楽しめます。

同時展開するドラマも多いですね。
強盗チーム側では過去の因縁が生み出す疑心暗鬼な駆け引き、
警察側では事件の操作とともに内務調査によって明らかになる事実など、
見る人を引き込む雰囲気は出ています。

でも、やっぱごちゃごちゃしてますね。
ラストでも特にまとめることなく流れで終わらせてしまったのが残念。

私としては大好きなポールやヘイデンが出てるので満足ですがね。
特にヘイデンのプロフェッショナルなチャラ男はなかなかのキャラ
だったので他の作品でも観てみたいものです。






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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

【初回限定生産】三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D&2Dブルーレイセット [Blu-ray]【初回限定生産】三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D&2Dブルーレイセット [Blu-ray]
(2012/04/20)
ローガン・ラーマン、オーランド・ブルーム 他

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★★★☆☆

ローガン・ラーマン(『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、『GAMER』など)
マシュー・マクファディン(『ロビン・フッド』、『フロスト×ニクソン』など)
レイ・スティーヴンソン(『マイティ・ソー』、『ザ・ウォーカー』など)
ルーク・エヴァンス(『ブリッツ』、『ロビン・フッド』など)
オーランド・ブルーム(『パイレーツ~シリーズ』、『キングダム・オブ・ヘブン』など)
ミラ・ジョヴォヴィッチ(『ストーン』、『バイオハザードシリーズ』など)
クリストフ・ヴァルツ(『グリーン・ホーネット』、『イングロリアス・バスターズ』など)

まずは肩の力を抜こう。

今までなんども映像化されてきた『三銃士』。
もともとの原作自体がエンターテイメントなフィクションであり、史実を
織り交ぜた名作活劇なんですね。

今回はまさに活劇という部分をでっかくした感じ。
ありえない道具に大げさなキャラクター設定。その上ファイナルファンタジー
顔負けの飛空艇まで飛び出す始末。まさに子供だまし。

だが、そこがいい。ディ・モールト良いぞッ!

こちとら予告編の時点ですでに内容の厚さや濃厚なシリアス展開など期待
していない。歴史作品として観ようとしているものなど言語道断。
ぶっ飛んだエンタメ作品をこのキャストで観れるのならもうエニシングOKでしょ。
肩に力を入れて集中して観る必要はないのです。心は広くもちましょう。

とは言え、あの時代の英仏関係や史実はまさに映画並みのドラマティック
なので、ネットでちょびっとでも読んでおくと更に楽しめるかもしれません。
ほら、外国の人が『戦国自衛隊』観るときに戦国時代のこと知っておくと
いろいろ楽しみやすいでしょ。そんなかんじ。


さて、全体はお気楽設定なのですが、その分各キャラクターへのスポットが
十分とは言いがたいですね。
ローガン・ラーマン演じるダルタニャンはだいたいあんなものでいいとして、
三銃士、バッキンガム、リュシュリューのキャラが薄味だったのが少々残念。
特にクリストフ・ヴァルツは最近ライトな悪役が目立つのでそろそろ疲れそうな
濃厚な役を観てみたいものですね。

オーランド・ブルームはなんだかんだで楽しそうだったのであれで
良かったのかもしれません。
重要な役ミレディを演じたミラジョボさんですが、冒頭からクライマックス
まで十分に悪女役を魅せてくれます。多彩な表情もナイスです。
すっかりビッチな役が定着してしまいましたね。

三銃士らが薄味な分、サブキャラは豊富に登場しているのでファン以外でも
きっと楽しめるでしょう。

コミカル担当である三銃士の従者プランシェの他、馬鹿だけどなんだか純粋な
役どころとなったルイ13世や、気丈さとか弱さが入り混じるアンヌ王妃など、
この作品なりに楽しませようとしてくれています。

コンスタンスを演じたガブリエラ・ワイルド(23歳)はやたら可愛いので
今後が楽しみですわい。


その他、チャンバラや飛空艇によるド派手なアクション、作りこまれた衣装や
美しいセットなど、エンタメ作品として楽しめるポイントは多い作品です。
くれぐれも肩の力を抜いてお楽しみください。




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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付) [Blu-ray]ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付) [Blu-ray]
(2012/04/27)
トム・クルーズ、ジェレミー・レナー 他

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★★★★☆

IMFエージェントのイーサン・ハントは、ロシアのクレムリンに潜入し、
コバルトという男の情報を取り戻すというミッションに参加する。しかし、
彼らの潜入中に何者がクレムリンを爆破してしまう。IMFの犯行とみなすロシアとの
関係悪化を恐れ、米国は“ゴースト・プロトコル”を発動し、IMFの機能を停止させた。
しかし、コバルトが核戦争の勃発を計画している事に気付いたイーサンは、チームの
4人だけでコバルトを追うのだった…。

トム・クルーズ(『ナイト&デイ』、『ワルキューレ』など)
ポーラ・パットン(『ミラーズ』、『デジャヴ』など)
サイモン・ペグ(『スター・トレック』、『ショーン・オブ・ザ・デッド』など)
ジェレミー・レナー(『ザ・タウン』、『ハート・ロッカー』など)

これは十分に面白い。

シリーズ最長130分超えの内容ですが間延びするシーンも少なくて
内容の濃ゆいアクション映画ですね。
たまに見ているこっちの呼吸もコントロールされてしまいそうな感情の
抑揚や緊張感を感じることが出来ました。

突っ込みどころの多さでもシリーズナンバーワンかもしれません。
でも、それをひっくるめて楽しませるパワーを感じました。
この映画がつまらないとなると今後のアクション、エンターテイメントで
心を満たしていくのは難しいかもしれませんね。
ただ、大ドンデン返しや超絶トリッキーな頭脳戦をご期待の方や、濃ゆい
シリアス路線をご期待の方には物足りなくなるかと。


純粋にアクションやギミックを楽しむ。

物騒な話が好きというわけでは無いですがロシアのクレムリン爆破
シーンなどは高度な映像技術も相まって迫力満点ですね。
ドバイタワーでの各種アクションシーンもハラハラものです。
私は高所恐怖症なので考えただけで気が遠くなりそう。
砂嵐を効果的に使ったアクションや緊迫の追跡劇などもおすすめ。

シリーズでは定番となったトンデモメカニックについて、今作でも
しっかりと楽しませてくれます。
思わず感心してしまうハイテクマシンの構造や笑ってしまうほどの
性能に、特にメカ好きの男性は目を輝かせることでしょう。

それにしても今回いろんなマシンが壊れすぎですが。

キャラクターも味わっとこう。

今回も敵味方含め癖のあるメンバーが集まっています。
これまでややトムよりのシーン構成や脚本に偏りがちだったMIシリーズ
ですが、今回はいろんなキャラクターが楽しませてくれます。
ポーラ・パットンのいまいち座りの悪いキャラも、逆を言えばいろんな
表情で楽しませてくれますし、サイモン・ペグのわかりやすいお笑い担当
にもハマりやすい。
これまでの出演作品から、一癖あるだろう、むしろ最後に悪役に…なんて
予想されたジェレミー・レナーは、今作では妙に人間臭い可愛らしい表情を
見せてくれます。なんていうか…萌えます。

おまけ程度に用意されていたロシア警察の人々もまぁまぁ好きです。
まるで銭形のとっつぁんのようでしたね。

個人的に最大の突っ込みどころは敵のボスが強すぎるという点。
元特殊部隊とか元KGBとかではなく、ちょっとイカれた元大学教授のテロリスト
という位置づけなのに体術も足の速さもカーチェイスもご立派。

一体何をやれば倒せるんだという不思議なキャラクターでしたね。
彼は彼なりの「義」によって立っていたのでしょう。

なんにせよエンタメアクションとしては十分に及第点と言えます。
次回作があるならば早めにお目にかかりたいところ。
トムのアップや体づくりにも限界が来てしまいますからね。。。






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プリースト

プリースト [Blu-ray]プリースト [Blu-ray]
(2012/01/11)
ポールベタニー、カールアーバン 他

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★★★☆☆

人類とヴァンパイアの壮絶な戦いに勝利した伝説の戦士プリーストは、ヒックスから、
修道会の統治のもとで人類が暮らす城壁の外で、絶滅したと思われていたヴァンパイアに
プリーストの家族が襲われた事を知らされる。姪のルーシーが連れ去られ、再び人類に
危機が迫っていると感じたプリーストは、教会の制止を振り切り戒律を破って救出に向かう。
やがてヴァンパイアの巣窟を発見した彼は、人類の存亡を賭けた戦い身を投じる事に…。

ポール・ベタニー(『ツーリスト』、『レギオン』など)
カール・アーバン(『RED/レッド』、『スタートレック』など)
キャム・ギガンデット(『バーレスク』、『トワイライト~初恋~』など)
マギー・Q(『キングオブファイターズ』、『ダイ・ハード4.0』など)
リリー・コリンズ(『しあわせの隠れ場所など)

満足度は普通だけど期待値以上。

いやぁポール・ベタニーさんになんだか根暗で宗教がかった役を
やらせると天下一品ですね。非常に雰囲気が出ています。
今後大作の方でも活躍していただきたい俳優さんですね。

主人公の相棒的な存在の保安官はキャム・ギガンデット。
「あれ?どっかで見た顔だな~、どこだっけな~」と思ったら、
ついこの間観たばかりの「トワイライト~初恋~」のジェームズ役でした。
トワイライトではちょっと可哀想なヴァンパイヤ役だったんですが、本作では
逆にヴァンパイアと戦う役なんですよね。うん、そういうの好きです。


マギーQさんも変わらずに良い雰囲気出してました。
なんて言うか基本的にいつも身体能力の高い役で登場しますよね。
もともとがジャッキーチェンの事務所の役者さんなのでなんら不思議では
ないのですが…別の役どころも観てみたい。

世界観の説明や敵の特性などは冒頭のアニメーションや会話の中で多く
語られるので、観ていてナンノコッチャわからなくなることは無さそう。
敵の造形もヴァンパイアというよりただの凶暴なモンスターなので、
吸血鬼であることを前提とした攻撃方法などはありませんでした。


主人公らが属する対ヴァンパイア用の戦闘集団「プリースト」も、特に
際立った設定はなく『超鍛えられた神父』という感じ。
『あれ?じゃぁ別に神父じゃなくても良くね?』となるんですが、昔より
教会が絶大な権力を持つ世界観なので突っ込まずにおきましょう。

わかりやすいストーリー展開や派手な戦闘シーンなどは観ていて結構
楽しい作品ですし、建物やロケーションなどの見せ方は十分なレベル。
ただ、ストーリーは全体的にちょっと薄味になってしまったのが残念ですね。

元々が韓国の漫画(マンファ)が原作というだけあって色んなドラマが
散りばめられているんですが、やっぱり90分程度でまとめていくのは
難しいのでしょう。

特にカール・アーバン演じるブラック・ハットは重要な役柄なのに一番
キャラが立っていませんし、動機もあいまいです。
ラストのあっさり加減にはかなり拍子抜けさせられました。

さて、全く期待せずに暇つぶしにレンタルした私にとっては十分に
「アタリな作品」です。お暇な夜にオススメいたします。




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ブリッツ

ブリッツ [Blu-ray]ブリッツ [Blu-ray]
(2012/03/02)
ジェイソン・ステイサム、パディ・コンシダイン 他

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★★★☆☆

ロンドン市警に所属する刑事ブラントは、強情で妥協知らずの男。
その情熱と正義感の強さから、犯罪者に対してやりすぎてしまうこともしばしば。
ある日、ロンドン市内で警官ばかりを狙った連続殺人事件が発生する。ブラントの
横暴さを暴露しようと彼を追いかける新聞記者ダンロップは、ワイスという男から
情報を得るが、その男こそが殺人鬼、通称ブリッツであることを知る。
ワイスは警官を殺害し、そのことで有名になろうとする愉快犯だったのだ。

言わずと知れたジェイソン・ステイサム先生の他、パディ・コンシダイン
(『ボーン・アルティメイタム』、『シンデレラマン』など)が登場。
今回は刑事に扮するバイオレンス・サスペンスといったところ。

ものすごい遠浅な海の掛けてこの映画と解く~。

警官連続殺人の犯人との対決を行う本作。
やはりシリアルキラーものの醍醐味というのは犯人との駆け引きじゃないですか。
知能戦、心理トラップ、時に飛び出すアクションなどそれは様々です。
私が一番好きな部類の作品でもあるのです。

今作ではその上ステイサムの兄貴が登場するとあって期待大ですよ。
冒頭からなかなかバイオレンスな役柄ですしいつもの鋭い眼光が光ってました。
時に行き過ぎた行為で取り正されても動じません。"刑事は俺の天職なのだ"と
強固な姿勢を見せてくれます。いいぞ兄貴!

そんな彼の相棒となるのがパディ・コンシダイン演ずるナッシュ刑事。
他の分署から連れてこられたエリート風の彼は、若干線の細い風貌からか
周りから"ゲイ"と呼ばれることもしばしば。実のところマジのゲイなんですが。

二人が追うのが連続殺人鬼バリー・ワイス通称"ブリッツ"。
一見ただのチンピラだが執拗に警察を挑発する大胆さを持っている男。
一体彼の目的は、そして捜査の果ての結末とは…。

~~ 以下、ランボー怒りのネタバレ注意 ~~




どこまで行っても浅い映画でした。

まず兄貴。バイオレンスな一匹狼かとおもいきやそうでもない。
割りと単純で仲間思い。相棒ナッシュとも秒殺で和解してしまうとこは
『ナッシュに自分と似たものを感じたのかな』と思ったのですが…多分単純なだけ。
そのくせ情報屋とのやり取りや飲み屋では何かにつけて金を払わない男。浅い。
っていうか時折意識がブラックアウトするという謎設定は最後まで空気でした。

そして相棒ナッシュ。神経質っぽい外見から語られる意外に熱い過去。
そして何より"ゲイ"であることをすんなりカミングアウトしてきます。
普通そういうキャラってすごく使い勝手が有りそうなので期待したんですが
その後特に熱い展開はなし。外見は新喜劇座長の小籔さんみたいで味があったのに…。
ゲイに若干怯える兄貴とのくだりは多少笑えたものの浅さが目立ちますね。

犯人ブリッツを取り上げても例外なく浅い。
まずブリッツなんて誰も呼んでないし外見の通りただのチンピラです。
兄貴には"ブリッツって( ´,_ゝ`)プッ バガジャネ?"的な扱いをされます。
実はこいつは囮で裏には影の大ボスが…なんて展開は皆無。
そんな奴の通称が題名の映画に深みが出るわけがないのです。


その他取り上げられるのが女性刑事フォールズ。
昔からの兄弟分の暴行事件をもみ消すため、イケメン担当刑事と接触
する彼女ですが…ちょっと何をしているのかわからないです…。浅いです。
また、新聞記者や情報屋、は取り上げられる価値もよくわからないキャラばかり。
途中殺害されるベテラン刑事ロバーツについても同様でただただ可哀想でした。

クライマックス以降も非常に安易です。
伏線の回収や心理戦などは皆無な残念サスペンス。
兄貴が主演じゃなかったらとてもおすすめできない作品ですね。





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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー  ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー  ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
(2012/02/24)
クリス・エヴァンス、スタンリー・トゥッチ 他

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★★★☆☆

第二次世界大戦の最中、小柄で病弱なスティーブは、愛国心は人一倍強いが、
入隊テストに何度も落ち続けていた。そんな彼の運命は、アースキン博士と
出会った事で変わる。博士が行った実験は成功し、スティーブはまるで別人に
生まれ変わるが、博士はナチスのヒドラ党に暗殺され、計画は中止に。
軍のマスコット“キャプテン・アメリカ”として宣伝活動に駆り出される彼だったが、
やがて自ら敵地へ乗り込み、真のヒーローになる。

クリス・エヴァンス(『PUSH 光と闇の能力者』、『フェイクシティ』など)
ヘイリー・アトウェル(『ある公爵夫人の生涯』、『情愛と友情』など)
セバスチャン・スタン(『オフロでGO!!!!!』、『ブラック・スワン』など)
ヒューゴ・ウィーヴィング(『トランスフォーマーシリーズ』、『ウルフマン』など)
スタンリー・トゥッチ(『ラッキーナンバー7』、『ターミナル』など)
トミー・リー・ジョーンズ(『告発のとき』、『ノーカントリー』など)

長い長い前フリ映画。

ひょろっひょろで病弱な身体のスティーブ。しかし彼の正義感は誰よりも強く、
清く正しい精神の持ち主だった。
身体的な理由により軍への入隊テストに落第し続けていた彼は、ある日軍の
特務研究機関のアースキン博士の目に止まり、アメリカを救う"スーパーソルジャー"
となる第一歩を歩み始める。

もやしからマッチョへ。

アースキン博士の血清と"あの"トニー・スタークの父に当たるハワード・スターク
が共同で開発した"マッチョ製造機"により別人のような強靭な身体を手に入れます。
しかし直後、ナチスのヒドラ党によりアースキン博士は暗殺。
研究の担い手を失った為に研究は凍結され、スティーブの活躍の場は軍のプロパガンダ
活動に限られてしまいます。

しかしこの間にもレッド・スカル率いるヒドラ党は暗躍を続け、コズミックキューブ
が生み出す強大な力を兵器開発に生かし、世界の主要都市への攻撃を企てていた。
そして、戦火の中ついに相まみえる両者、彼らが迎える決着とは…。

日本からすればおもいっきり敵地で生まれたキャラクターなのですが
その辺はまぁ置いときましょう。作中でもジャップを攻撃対象とするような
表現は全く出て来ませんし。敵はあくまでヒドラ党という感じ。
なので、ヒドラ党の主要都市への大規模攻撃を命がけで止めようとする
彼らについて『でもお前ら原爆使ったじゃん…』なんて突っ込まないように。

そのヒドラ登については作中での行動の動機なんかが非常に弱い。
クライマックスのあっさり加減にも気が抜けた人は多いでしょうね。
レッド・スカルもビジュアルだけで華やかな活躍が見られなかったのが残念。

とはいえ、アクションの見せ方や映像の派手さはさすがアメコミ映画。
ちょっとダサめのコスチュームもカッコよく見えてくるのが不思議です。
しかし謎なのはあの盾。なぜ自動的に手元に戻ってくるのかも不思議よね。

主人公の良きサポート役となるペギーとスタークのキャラは良かったです。
特にペギーとのやり取りは微笑ましかっただけにラストはとても切ないですね。
スタークはちょっとでしゃばりすぎだったかもですが無くてはならない存在でした。

トミー・リー・ジョーンズもいい感じです。缶コーヒーのCMよりも楽しませてくれます。

120分超えとなるちょびっと長めの作品ですので突っ込みどころも多めでしょうか。
また、笑いのポイントも適度に用意されており、映画を華やかにしてくれました。
メカニックも派手ですね。特に気になったのはヒドラ党の空中空母から発進する
有人機。あれってもしかして日本の有人ロケット"桜花"の様な兵器なのだろうか。


さて、今作はかなり壮大な前フリとなっており、エンドロール後にはアベンジャーズの
予告編まで入っているというちょっと嬉しいサービスもございます。
現在ではすでにたくさんの予告映像を見ることができますが、予告を見るかぎりでも
かなり豪華で華やかな映像となってますね。

アイアンマン、ハルク、ソーにキャプテンと個性的な面々に新メンバーも加わり、
どんなドラマとアクションを見せてくれるのか…期待大です。




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猿の惑星:創世記

猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
(2012/02/22)
ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント 他

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★★★★☆

アルツハイマーの薬を研究しているウィルは、チンパンジーに新薬を投与する。
目覚ましい知能の伸びを見せたメスのチンパンジーがいたが、彼女は暴れだし、
射殺されてしまう。妊娠していた彼女が産み落とした赤ん坊チンパンジーを
育てていたウィルは、シーザーと名付けた彼に高い知能があることに気付く。
ある日、アルツハイマーを患うウィルの父親が隣人ともめているのを見たシーザーは、
彼を守ろうと暴れ、霊長類保護施設に入れられてしまう。

ジェームズ・フランコ(『グリーン・ホーネット』、『デート&ナイト』など)
フリーダ・ピント(『スラムドッグ$ミリオネア』など)
ジョン・リスゴー(『シュレック』、『ペリカン文書』など)
ブライアン・コックス(『RED/レッド』、『ゾディアック』など)
トム・フェルトン(『ハリポタシリーズ』、『ナイト・ウルフ』など)

まさに人気シリーズの創世たる本作。
猿が進化した理由はココにあったのですね。感慨深いです。

ジェームズ・フランコ演じるウィルが開発するアルツハイマー特効薬"ALZ112"。
この薬の作用によってチンパンジーが高い知能を持ち出すのがことの始まり。
ALZ112の臨床試験目前に起きたタイミングの悪い事故の生き残りである
赤ん坊チンパンジーに"シーザー"と名づけ家族として一緒に生活するウィル。
また、同時に自宅で研究を続けていたALZ112により、アルツハイマーで苦しむ父親
をも治癒し、幸せに暮らしています。

しかし、知能の高さは感情の豊かさにもつながるんですね。
野生の本能と家族への愛の深さに葛藤するシーザーの表情が印象的でした。
CGのクオリティはちょっと不気味でしたけど。

その後、ある事件をきっかけに霊長類保護施設へ収監されるシーザー。
ウィルら家族と離れることに深い悲しみを覚える彼ですが、ここで猿としての
仲間を多く見つけることになります。

この辺りのシーンで登場するドッヂ・ランドンの性格の悪いこと悪いこと。
演じるトム・フェルトンが可哀想になってしまいます。

そろそろ性格の良い役を与えてあげて。
ちなみにドッヂ・ランドンという名前にはシリーズへのオマージュが…。

さて、その後のシーザーの行動、及び映画としての流れは急激に進んでいきます。
めちゃ駆け足なので置いていかれないようにしなくてはなりません。
決して猿たちの絆や知能の異様な急成長などに突っ込んではいけません。

しかし後半に登場したすんごい悪い顔したチンパンジーは見た目とは
裏腹にさほど活躍するシーンはなかったですね。

ラストはそれまでの伏線の回収といったところ。
原作では核戦争による人類の滅亡、そして猿への世代交代が示されていたが
今作のラストからもそれらを想像することは難しく有りませんね。

スタッフロールのキャストクレジットのトップが「Apes」ってなってるのが
ちょっとにやりとしてしまいました。ほぼCGでしょうけど。

一番にやりとしたのはTVのニュース映像でイカルス号の出発と失踪が
映し出されるところですね。
シーザーの部屋に自由の女神があるのも…ナイスですなぁ。

これまでのシリーズと比較するとかなりライトな内容ですが面白かったです。




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アイ・アム・ナンバー4

アイ・アム・ナンバー4 ブルーレイ+DVDセット   [Blu-ray]アイ・アム・ナンバー4 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
(2012/01/18)
アレックス・ペティファー、ダイアナ・アグロン 他

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★★★☆☆

故郷の星・ロリアンを追われ、地球に逃れてきた9人の若者たち。
彼らは守護者とともに、地球の各地に散らばっていた。ある日、3番目の若者
“ナンバー3”が殺される。その瞬間、“ナンバー4”の能力が目覚めた。
覚醒したナンバー4は、守護者のヘンリーと共に新しい街に移動し、ジョン・スミスと
いう名前で暮らし始める。ナンバー4は美しいサラと出会い恋に落ちる。
そんな中、敵の勢力が迫っていた…。

アレックス・ペティファー(『アレックス・ライダー』、『TIME』など)
ティモシー・オリファント(『クレイジーズ』、『パーフェクト・ゲッタウェイ』など)
テリーサ・パーマー(『魔法使いの弟子』、『呪怨パンデミック』など)
ディアナ・アグロン(『バーレスク』など)
カラン・マッコーリフなどが出演するサイキック・アクション。

…タタタタッ!
『ハァ、ハァ…なんだ!俺は一体何に追われてるんだ…?』
いつもと同じ学校帰り。お決まりのセリフで友人と別れたジョンは
突如暗闇から現れた謎の男たちに追われていた。
『こっちよ。さぁ、早く』
女の声。それも妙に落ち着いた声だ。
ジョンは必死で声のする路地へ駆け込み、もともとしなやかな身体を
さらに細くして身を隠した。
『ハァ…あんたは…ハァ…一体…?』
『私はナンバー6、サイキッカーよ』
『はぁ?さいきっかー?ちょ…アニメの話なら今度に…』
『シッ!来たわ!』
ザザザッ…
二人を囲むのは先程の男たち。
先程よりも数を増やした彼らに完全に包囲される形となってしまった。
『…戦いなさい』
『え?』
『戦うのよ、貴方ならそれができるはず!』
『そ、そんなこと急に言っても何がなんだか…っ』
『大丈夫よ。なぜなら貴方こそ最強の超能力者一族の生き残り"ナンバー4"なんだから!』
『な、なんだってーーー!?』

と、いう厨二話かと思ったら違った。

さて、与太話でずいぶん行数を使ってしまいましたが要は主人公は宇宙人です。
その昔ロリアンだがコリアンだかという星にモンドリアンという侵略者が
やってきて星を滅ぼしてしまいます。
その生き残りである"9人のサイキッカー"の一人が主人公というわけ。
遠くやってきた地球で静かに生活していましたがついにモガドリアンの魔の手が
迫り、自らの能力も目覚めぬまま戦いに巻き込まれていきます。

スーパーマンを始めとするアメコミ風の作品ですがまぁまぁです。
突っ込みどころが多い分、逆になんだかほほえましい映像が多いですね。

特にいじめっこのあまりに急なアレとワンちゃんのシーンは笑ってしまいます。

後半まではちょっとだらだらしますが、美女サイキッカー“ナンバー6”の
登場後は映像も展開もずいぶん盛り上がってきます。
主人公の相手役の微妙な表情も微笑ましい。

敵のモガドリアンらも冷酷なのか愛嬌があるのか、また、頭がいいのか
それとも抜けているのか、なかなか微妙なキャラクターです。

ラストも原作にそって続編に続きそうな感じで終わるのですが…どうなることやら。
同じくサイキックもののアクション映画『PUSH 光と闇の能力者』も続編は
難しいようですし、ほっときっぱなしになるかもしれませんね。

美少年から男くさい青年に成長したアレックスとライトなアクション映画を
楽しむ他ない作品です。シリアス展開や大作の予感は有りませんので気軽に楽しみましょう。




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グリーン・ランタン

グリーン・ランタン 3D & 2D ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray]グリーン・ランタン 3D & 2D ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray]
(2012/01/11)
ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライブリー 他

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★★★☆☆

一流パイロットだが、少年時代の父の死を乗り越えられず、肝心な
ところで力を発揮できない青年、ハル。ある夜、彼は地球に飛来した
宇宙人アビン・サーに“グリーン・ランタン”の後継者として、力の元で
あるパワーリングを託される。アビン・サーはかつて自分が封じ込めたはずの
パララックスの攻撃を受け、致命傷を負っていた。突然の事に驚くハルだが、
やがてパララックスの魔の手が地球に迫り、人類を守るために立ち上がる。

出演
ライアン・レイノルズ(『[リミット]』、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』など)
ブレイク・ライブリー(『ザ・タウン』、『ゴシップガール』など)
マーク・ストロング(『ロビン・フッド』、『キック・アス』など)
ピーター・サースガード(『ナイト&デイ』、『ジャーヘッド』など)

とっても正統派でわかりやすいよ。

主人公ハルはちょっといい加減だが一流の戦闘機パイロット。
その腕は最新鋭の無人戦闘機二機を撃墜するほど。しかし、同じく
一流パイロットであった父親の死を乗り越えられず、何事にも勇気を
持って全力で取り組む心を失っていた。

ある夜、不思議な力で150キロも離れた船着場へ飛ばされたハルは、
胸に大きな傷を負ったアビン・サーを名乗る宇宙人と出会う。

『指輪がおまいを選んだから今日からヒーローな。』
『ちょっと言ってることがわからないです。』
『とりあえずこれ指輪とランタンね、はうっ、ガク…』


ということでかくして宇宙の平和を守るヒーローとなったハル。
アビン・サーの母星で"グリーン・ランタン"の成り立ちや、戦うべき
相手を知り訓練を行うハルだが、強大な敵"パララックス"や、敵の影響で
"恐怖のパワー"に取り込まれた幼馴染ヘクターの魔の手が迫る…。

すんごい壮大な設定はありますが非常にコンパクトで見やすい設計です。
余程のことがない限り物語に置いて行かれることはないので誰でも楽しめます。


要するに今作は"恐怖の力"を駆使して宇宙を支配しようとするものと、"意思"
によってその力に対抗するものとの戦いです。
古の昔より、"意思"を力として3700セクターからなる宇宙の平和を守ってきた
"グリーン・ランタン"はまさに宇宙の交番、ガードマンといったところ。
この名誉あるガードマンの一人として選ばれたのが主人公ハルなんですね。

彼は想いを寄せる彼女キャロルにも真剣に向き合えず、仕事や私生活も
どこかで逃げ腰な男。この主人公がグリーン・ランタンとの接触により
強い意志を持っていきます。
まぁ演じるライアン・レイノルズは相手役のブレイク・ライブリーと
付き合っちゃってるんですけどね。羨ましーーーー!!!

そんな彼を見つめる嫉妬の男ヘクターは教師であり地球外生命体研究者。
アビン・サーの遺体を解析する彼は、アビン・サーに残されたパララックスの
細胞に触れたことで"恐怖のパワー"を持ったサイキッカーとして、悪の意識に
とりこまれていきます。この辺は演者がいいのでハラハラ楽しめます。

後半は急ぎ足で、わりとあっさりと事態が収束していきます。
地上に甚大な被害を出した強敵だったのに…主人公の能力の高さに驚きです。
エンドロール後には続編をイメージさせる映像がありますのでご注意を。


今回エンドロールで初めてマーク・ストロングが出ているのを
知りました。あんな特殊メイクとCGだらけじゃわかんないって。
あとティム・ロビンス、ずいぶん年取ったんですねぇ…。

全体的に非常にライトで正統派の作品です。ウルトラマンや昔のスーパーマンの
ような分かりやすさと展開。ですので、ダークナイトやスパイダーマンの後半などの
濃ゆめのアメコミ映像を楽しみたい方にはちょっと物足りないかもしれません。
私はじゅーーーぶんに楽しめましたけど。




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ドライブ・アングリー

ドライブ・アングリー [Blu-ray]ドライブ・アングリー [Blu-ray]
(2011/12/22)
ニコラス・ケイジ、アンバー・ハード 他

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★★★☆☆

カルト教団によって娘を殺され、儀式のいけにえにするために孫娘まで
誘拐されてしまったジョン・ミルトン。地獄から脱獄してきた彼は、
カルト教団の指導者、ジョナ・キングとその教団に復讐を誓う。浮気した
婚約者に別れを突きつけた若くてセクシーなウエイトレス、パイパーの
手を借りて、ミルトンは次々と立ちはだかる敵対者を倒して復讐の旅を続ける。
そんな彼を追うFBIを名乗る謎の追跡者も加わり、攻防戦は激化していく……。

ニコラス・ケイジ(『キック・アス』、『魔法使いの弟子』など)
アンバー・ハード(『ゾンビランド』、『スモーキング・ハイ』など)
ウィリアム・フィクナー(『デート & ナイト』、『ダークナイト』など)
ビリー・バーク(『トワイライトシリーズ』、『炎のメモリアル』など)
など、割りと豪華なメンバーで作られたB級アクション。

お口がアングリー。

はっはっはっ。前情報一切なしで借りたんですがなかなか飛んだ
設定がされている映画でございますね。

冒頭、ニコラス・ケイジ扮する主人公ミルトンは武装した集団をカーチェイス
の末に追い詰め、目的のための情報源となる人間以外の全員を射殺。
その後、情報収集と移動手段の確保のため立ち寄ったレストランで若い
ウェイトレス・パイパーと出会う。

彼女の車を修理し、目的地の途中まで同乗したミルトンだが、浮気した
恋人に暴行されそうなパイパーを救ったことから行動を共にすることに。

そんな彼らの後を不気味に追跡する男が一人。
穏やかな外見に隠された人間離れした能力を操るこの男は一体何者なのか。

一方、旅の途中のモーテルで謎の集団から襲撃を受けるミルトン。
彼らこそがミルトンの娘夫婦を殺害した犯人であり、孫までも悪魔崇拝の
生贄にしようとしているジョナ・キング率いるカルト教団の一味だった。

彼は儀式の時である満月の夜までに孫を取り戻すことができるのか。

ニコラスの仕事を選ばないっぷりは素晴らしい。

おいおい、髪がふさふさなキャラクターなら何でもいいのかニコラス。
今回は文字通り地獄から舞い戻った不死身の男を演じています。
この辺は割りと面白いエンタメ設定なのですがバックヤードが曖昧で
イマイチのめり込めないんですよね。


不気味な追跡者、ウィリアム・フィクナー演ずる"監視役"も本当良い感じに
スタイリッシュなキャラクターだっただけに裏付けが弱いのは残念。

アンバー・ハードが演じた男勝りな一方セクシーでキュートなパイパーも
ちょっと活躍に欠けてしまっています。だいぶ頑張ってはいましたけど。
あと大好きなデイヴィッド・モースの登場にもびっくりしましたが、彼の
太りっぷりにさらに驚きました。


突っ込みどころが多く、時間の割にだいぶ説明を省いた不親切設計。
また、かなりの厨二設定の上に粗めのCGとお粗末な感じが拭い切れない作品
ですが、有名俳優によるちょっとした遊び的な作品として観れば楽しめるかも。

モンスターエンジンのネタのように。
『暇のある、有名俳優の、遊び』
ってな感じでいかがでしょう。

本格的に厳しい寒さがやってまいりました。
私の住む土地では連日の降雪ですが皆様はいかがでしょうか。
どうかお体をお大事に。良い年末を迎えましょう。







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shimaneman

Author:shimaneman
飲みながら映画を楽しむブログ★
レビューやハリウッド俳優のイラストで埋めていきたいです。
映画好きのアナタをお待ちしています☆
コメント・トラバ大歓迎。
通りすがりの映画好き様の為のブログでございます。

評価について:
★:これはひどい
★★:まだ救いようはある
★★★:普通に楽しめる
★★★★:好き、興奮する
★★★★★:神、観ながら悦
(注:B級は「B級としての」評価を行っています)

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