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洋画中心の映画感想サイト。 島根の田舎者が運営する酔いどれ映画レビューブログです。 ハリウッドのA級映画からB級映画まで幅広くレビュー☆ アクション映画、ゾンビ映画、モンスター映画、ミステリー映画、パニック映画、 コメディ映画、恋愛映画などなどなんでもござれ。

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ワールド・ウォーZ


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(2013/12/20)
ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス 他

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★★★★☆

その日、ジェリー(ブラッド・ピット)と妻、2人の娘を載せた車は渋滞にはまっていた。
一向に動かない車列に、これがいつもの交通渋滞でないことに気付くが、次の瞬間、
背後から猛スピードで暴走するトラックが迫ってくる。必死で家族を守り、その場から逃げだしたジェリー。
全世界では爆発的に拡大する“謎のウイルス"によって感染者は増加し続け、大混乱に陥っていた。
元国連捜査官として世界各国を飛び回ったジェリーに事態を収束させるべく任務が下る。
怯える家族のそばにいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、
ジェリーは究極の選択を迫られる。感染の速度は加速する一方で、人類に残された時間はわずかだった―。

ブラッド・ピット
ミレイユ・イーノス
ファナ・モコエナ
マシュー・フォックス
デヴィッド・モース
などなど豪華面々が送るゾンビパニック超大作。

熱すぎ!!!!!

いやぁ真冬なのに熱すぎてやけどするかとオモタヨ。

褒めるために物足りなかった点を先に述べておきます。


・放ったらかしの伏線が多くない?
・良いキャラクターの殺しっぷりが鬼。
・CG満載で「ゾンビ」としての恐怖感は少ない。
・残酷・グロ描写は少なめ(一般向けの映画だからしょうがない)
・ラストがすまし汁なみにあっさり。


はい。あとは褒めます。

まず冒頭からの緊張感はかなりいいですね。
結構不親切でいきなり始まるパンデミックなのですが、TVやラジオ
などの媒体や人々の表情から、着実に地獄が始まっていく描写が良かったです。

冷静かつ素早い判断能力をもつ主人公ジェリーの行動は序盤から
かなり目をみはるものがあります。
特に序盤のヘリの救助シーンでビルから見を投げ出しながら秒数を
数えるシーンはグッときました。

(観てないと意味がわからないですよね…)

その後世界規模での感染拡大とパニックの描写が広がっていくのも
Aクラスの映画さながらの表現力でしたね。
世界各地を転々としながら問題解決を図ろうとするチームの活躍は
冒険ファンタジーものに近い迫力と温度を感じることが出来ました。

うっかり死んじゃう大馬鹿モノも中にはおりましたが、自己犠牲
的なシーンがかなり多かったですね。この辺りはいい意味でもかなり
アメリカ的かなと思います。

家庭ある身としては目頭が熱くなっちゃうようなところもちょっと。
まぁ私は「酔いどれ映画」ですらね。一般ユーザーならまず泣かない映画です(笑)

後半に行くにつれてちょっと毛色が変わった映画になっていきます。
まさに運ゲーというやつ。


このへんは好みが大きく別れて来るのでしょう。
ゾンビ映画に執着したり、ご都合主義の展開が許せないという主義の方は
楽しめなくなってしまうかもしれません。

ただ、全編通しての迫力ある映像は本当大会社の醍醐味。

いえーい!お金あります!ゾンビ映画にめっちゃ金かけちゃいマース!!

というテンションに関してはもう大いに褒めたい。
『28日後』の20倍以上の予算ですよ。もう完全に馬鹿じゃないですか。
そりゃこんな映画になっちゃいますよ。踊らにゃソンソンですよ?

個人的なテンション分布図。

冒頭から空母まで  ★★★★
韓国からイスラエル ★★★★★
イスラエルからWHO  ★★★★
WHOのごたごた    ★★
ラスト       ★


飛行機からどっかの国(インドあたり?)の核爆発を目撃するシーンも
世界規模のパニックを物語っていてすごかったなぁ。
北朝鮮が感染を防ぐために国民の歯を全部抜いちゃうみたいな設定もいとおかし。

と、文面がバグって来るほどいろんな要素のある映画です。
続編に期待ですね。




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ゾンビ・リザレクション


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死者を甦えさせるゾンビ出現・・・。彼は敵か味方か?
突如のゾンビ発生から15か月後・・・。生存者たちはゾンビから逃げながら
バッドランドを横断していた。ある廃校に逃げ込むが、そこも凶暴なゾンビたちに
囲まれてしまう。ところが、その中に一人だけ他のゾンビとは異なる動きを見せる
ゾンビがいるのだった。なんと、そのゾンビは死んだ者を生き返らせる力をもつ
神ゾンビであった・・・。

ほいほい、イギリスのゾンビ映画です。

ジャケットや怪しい概要から内容を想像するとかなりのクソ映画を
想像される方も多いかもしれませんね。
しかしながらロケーションや設定、キャラクターの個性など、どれを
とってもそれなりのクオリティです。


前半からクライマックスまでは普通のゾンビ映画として楽しめます。
すでにゾンビという存在が蔓延している世界で、安住の地を求めて
旅を続ける一行。

しょぼい青年。おとなしいというか天然な女にロックな女、黒人妊婦に
謎の囚人、個性的な軍人二人、など、観ていて退屈しない程度の
キャラクターを楽しませてくれます。

ソンビは基本的にはトロい感じなんですがたまに元気なやつが出てきて
襲い掛かってきたりします。当然傷を付けられれば感染してエンド。
の、はずだったのです。

とある建物に逃げ込み籠城を始めた一行はすでに満身創痍。
不本意ながらリーダー的ポジションであった隊長はすでに
ウィルスに感染しゾンビ化が始まっている状態。
そこで本来の主人公でもあり、ゾンビウィルスの開発者でもあった
囚人は不思議なゾンビを目にします。

そのゾンビはなんと触れた相手をゾンビから人間に戻す能力を持った
奇跡のゾンビさんなのです。

でも当の本人はゾンビのまま。ボケーッと突っ立ていることがデフォ。
なんという不条理な能力だろうか。

実際にその特殊な能力を目の当たりにした
主人公らはその後躍起になって
このゾンビを捕まえようとするのだが…というお話。

この辺りはもっとこう派手な感じでも良かったかと思います。
主人公らの必死さがいまいち伝わってこないのでラストの絶望感が
薄い感じになっちゃってますね。


あと世界観がもうちょっとわかると良かったかもしれないです。
ロケーションが狭すぎてこじんまりした展開になってしまったのが残念ですね。
とはいえゾンビファンには十分な出来と言えます。




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オゾンビ


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★★★☆☆

2011年5月2日、米国軍は、オサマ・ビンラディンのアジトを急襲。
殺害される直前ビンラディンは自らの体に、ある薬品を注射する。
射殺された遺体はヘリで輸送されるが飛行中に突然ゾンビとなり甦ったビンラディンは
搭乗していた兵士、操縦士を襲い、ヘリコプター共々海中に墜落する。
アメリカ政府は、ビンラディンの死亡を発表。しかし、元消防士デレクは、政府の発表を信じなかった。
彼は元消防士で9・11に多くの同僚を失い、以来、自らの手でビンラディンの息の根を止め敵を
取ろうと独りでアフガニスタンに潜入していた。
そんな兄の安否を心配し妹のダスティンも現地入り、しかし、闇夜、突然、彼女はゾンビ軍団に襲われる。
危機一髪のところを、現地で任務を遂行中のチップ属する米国軍の特殊部隊に助けられる。
彼らの部隊は極秘任務としてビンラディンのアジトを探し出し、
2度目の暗殺を実行し完全に止めを刺すことだった。
次々と彼らに襲い掛かるゾンビ軍団とアルカイダ。ビンラディンが計画しているゾンビ・テロとは?
果たして、彼らはビンラディンの潜む秘密基地に辿り着き任務を果たせるのだろうか?

なげぇわ!!

いやぁ完全にイロモンな感じがするタイトルですよね。
オゾンビってなんだオゾンビって。

なんだかすごく上品な感じがするじゃないか。
おゾンビですのよほほほ。まさに上流階級な感じ。

さて、そんなこんなで内容はというとあらすじのマンマ。
どんなコント仕立ての安っぽい映画になるかとおもいきや意外とちゃんとしてます。
ただ、殆どの部分でビンラディンが空気になっています。


中東が舞台のゾンビ映画は今に始まったことではないのであまり
他との差別化が難しいように感じました。

各種演者さんはとてもいい雰囲気です。
それぞれにキャラ付けがあるのでかけあいなどはそれなりに面白い。
ただ、特殊効果や演出は下のレベルなので壮絶な自爆シーンなどで
イマイチ盛り上がることができませんでした。


その他、銃や流血の特殊効果はかなり雑なレベルで勿体無く思います。
衣装やロケーション、RPGなどの描写はいいのに本当もったいない。

緊張感にもかけるところがあるので全編通して少しダレ場が多いですね。
とっても疲れた夜に見ると寝てしまうかもしれません。

史実テロとゾンビという掛け合わせはまぁまぁなのですが、もっと
派手な感じで楽しめる内容であればさらに話題になったかと。
特にオリジナル性のないゾンビ映画と比べれば御の字な作品ですので
ゾンビファンであれば大丈夫ではないでしょうか。

ゾンビとテロと主人公たちという三つ巴が形成されたり
ヒロインが軍隊なのに日本刀をぶん回していたりと楽しい要素も
用意されてるんだけどなぁ。。




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ゾンビ・クエスト


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★★★☆☆

どこか頼りない若者たちがゾンビ軍団に立ち向かうアクション。
謎の巨大な物体と緑の液体によって、街はゾンビ化した人々であふれてしまう。
アジズは憧れの女性・テスがビルの上層階に追い詰められたことを知り、
仲間と共に救出に向かおうとするが…。

いいですねぇ。

本作はコメディ色の強いゾンビ映画です。
制作はオランダ。あまり聞き慣れないお国の制作ですがふんだんに
ゾンビ愛を感じる映画となっています。

冴えない会社員が文字通り降って湧いたゾンビパンデミックに巻き込まれる
様は例の名作「ショーン・オブ・ザ・デッド」を彷彿とさせます。
主人公の周辺にいる大馬鹿な兄貴とこれまた馬鹿なチンピラコンビは大暴れ。
物語のコメディ部分の殆どは彼らが担っていました。


空から飛来した巨大な物体からあふれでた謎の細菌兵器がゾンビ発生の発端。
彼らの動きは非常に鈍足で戦えば結構なんとかなるレベル。
全体的な緩さのせいかそこまでスリルや危機感を感じる内容ではありませんでした。
血液が緑だったりグロ表現がすくないのはオリジナル性によるものなのか、
それともお国柄による大人の事情なのかは判断できません。


コントじみた展開が多いので逆にげんなりしてしまう人もいるかもです。
ボウリングのたまが指から抜けなくなってそれを武器にしてしまうアホとか
何故かチープな格闘ゲーム風の画面になってゾンビが大暴れしたりなど、
シリアス派のゾンビ作品とは完全に別物に仕上がっていますからね。

この危機から絶対に生き残らなければならない。という大名目やスリルが
前提でない場合、この映画のように必要以上の緩さが出てしまうのかも。
個人的には笑えるゾンビ映画が好きなので構わないんですけど(笑)


予算はさほどかかっていない感じですがそれでも十分な出来です。
CGやロケーション、ゾンビの数、武器の種類に豊富な展開などなど、
総合的に見ればとっても丁寧に作られた部類だと思います。

最後の方までゆるい笑いが詰まってます。
ラストのほうで少しだけ垣間見たシリアス展開でそのまま物語が終わるかとおもいきや…。

本当になんじゃこりゃの終わり方をしてくれます。
起承転転転的なこの映画ですがなかなかいい余韻ではありました。


オランダのゾンビ映画、今後に期待大です。




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ゾンビ・ハイスクール


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★★★☆☆

アメリカ屈指の名門リンカーン高校。いじめられっ子のエディは、いじめっ子の
ブラッド、学校一の美女でチアリーダーのジャネット、アメフト部のジミー、
ゾンビ映画オタクのパンク少女ウィローらと一緒に補習授業に参加していた。
すると突然、生徒の一人がうめき声を上げ苦しみ出す。そして保健室に連れて行こうと
した先生に噛み付き、教室内は大騒ぎに。エディたちが外に逃げ出すと、学校中の先生、
生徒がゾンビと化していた!

こりゃなかなか面白かったばい。

悪魔の毒々パーティ』みたいな学園モノのゾンビ映画ってすごく好きなんです。
ちょっと前に見た『エリア・オブ・ザ・デッド』にはちょっとがっかりだったのですが
今作「ゾンビ・ハイスクール」はそれなりに楽しめました。

居残り授業を命ぜられた個性的な生徒たち。
主役級のエディはイジメられっ子で根暗なオタクタイプ。にもかかわらず
身の程をわきまえずプロムクイーンのジャネットに片思い中。

そんなエディとジャネットのほか、性格の悪いタフガイとアメフト部、
パンク少女やラリったアジアンなどが居残り教師に残されていましたが、
そのうちの一人が突然ゾンビ化し教師に襲いかかったのを口火にてんやわんや、
実はすでに学園中にゾンビの繁殖が始まっており、かれらは図書館への籠城を
余儀なくされてしまいます。
果たして生きて学園から脱出できるのか?というお話。

全編通してコメディ色の強い映画となっており、緊迫感やスリルといった
ものはほとんどありません。

ですが、その類のゾンビ映画が好きな人には割りと楽しめる内容かと思います。

どんな状況の中でもお馬鹿な会話で盛り上がっちゃう、でもいきなり
危機に巻き込まれたりしてコミカルパニックになる。
その上学園モノともなればオタクとマッチョの間にでかい溝があったり
若さ故の子供じみた恋愛展開があったりとお約束な内容が繰り広げられます。

それでも、この作品ならではのキャラの使い方をしているとは思いますが、
内容的にはかなりライトで、登場人物それぞれが持つ個性や物語という部分は
かなり薄いものになっていました。

それでも頭の弱いジャネットやラリパッパなアッシュが中心となる
お笑いシーンについては温かい笑みがこぼれてしまいました。


常にコミカルの中心にいたアッシュを演じているのはジャスティン・チョン。
各キャラクターとの絡みも多く印象的なキャラクターです。

そんな彼にものすごい既視感。
ん~~~、どこだっけ~~。どこで見たんだっけ~~~?
あっそうだ!あれだ!

トワイライトシリーズのエリックだ!
って言っても知らない人にとってはそれこそ「誰だよ」ですよね。


でも着々とキャリアを積んでいるジャスティンはこの夏、日本でも大人気の
ハングオーバー!シリーズの学生版「21オーバー」にて主役級の役柄を与えられています。
案外認知度も一気に上がっていくのかもしれませんね。

とまぁ映画的には全体の動きはそこまで派手ではないのですがメイクやカメラワーク
については特に不満もなく、個人的には十分に楽しむことができました。

主人公のフニャチン具合にイライラしたり思慮の足りない思春期的
行動にハラハラしたりと完全に学園ドラマ展開なので好みがわかれるところ。

夜に皆でそろってラリパッパしながらお話するなんて完全におとまり会チックです。
ガチのシリアスホラー展開を望む人にはどうしても肌に合わないかもですね。







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夜明けのゾンビ


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★★★☆☆

アメリカを二分した南北戦争期に世界中でゾンビが大量発生。
家族を失ったエドワードが放浪の先で見たものはゾンビよりも凶暴な、
生き残った人間たちの姿だった。

ん~~~。重くて長い。

物語は南北戦争期、というより一応戦争終了後のお話なのでしょう。
ゾンビはすでにその世界に「いる」という設定からスタートし、そのゾンビに
主人公は家族を殺され、そして家族はゾンビ化してしまいます。

愛する妻、そして息子をゾンビとはいえ自らの手にかけた主人公。
現実に、悪夢にうなされながらいつか息子と訪れたかった谷を目指して
旅をすることになります。

そして出会うのは一人の男。
どうやら戦争が終わり、ただの残党と成り下がった兵隊たちに妹を奪われ、
その救出のために手を貸してほしいという話。

一度は断る主人公ですが根がいいやつなのか、それとも単純なのか結局
救出作戦に協力することに。

その後、びっくりするぐらいあっさり捕まってしまう主人公。
え、こういう作戦?って言うぐらいあっさり捕まります。
役にたたねぇ。マジで役に立たねぇはコイツ。

ぶちこまれた牢屋で出会ったのは仲間の妹。
妹の話からするに、悪党のアジトでは捕虜の解剖や非人道的な実験により、
ゾンビウイルスの免疫がある人間を探しているとのこと。

わざとゾンビに襲わせたり変な医者に体をいじられたりするんですね、
てめぇら!血は何色だ~~!?

と、いう感じで話が進んで行きます。

さて、こちらB級ゾンビ映画としてはかなりの長尺で尚且つ骨太なドラマ展開。
作り方は丁寧で適当さは感じませんが、いかんせん退屈です。かなり退屈。

途中、おまけ程度で入ってくるアニメーション映像も謎ですが、
こちらもバンドデシネとしてのクオリティは悪くはないですね。
もうちょっとロックな感じのゾンビ映画だとしっくり来るかもしれません。

話は決してつまらなくはないのですが、アクション要素のシーンやゾンビさんが
活躍する映像が少ないので、最後まで集中して見るのがやや厳しかったです。
出来ればもう少し尺を縮めて見やすい内容にして欲しかったですね。

クライマックスでも何かもう一捻りどーんと盛り上がる要素があれば
ここまで淡々とした内容にはならなかったのかもしれません。
あくまで好みの問題ですけどね。








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ゾンビショートフィルム「CARGO」で号泣

うひーーーーー。・゜・(/Д`)・゜・。

ブログ主も小さいこどもがいるパパさんなのでなんていうかもう号泣。

これはあかん、これはあかんでーーーーー!!




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ゾンビ革命 -フアン・オブ・ザ・デッド-


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★★★★☆

40歳になっても、まともに働こうともしないフアン。親友ラサロと怠惰な日々を
過ごしていたが、人々が突如として凶暴化して襲撃し合うという異常事態がキューバの
首都ハバナで起きる。新たな革命か反体制派による蜂起かと思われたが、徐々にフアンと
ラサロは凶暴化した集団がゾンビであることに気付く。恐怖と混乱が街に忍び寄る中、
フアンはゾンビ化した近親者を殺せないでいる人のための代行殺りくビジネスをスタートさせる。
しかし、ゾンビが次々と増殖していき……。

キューバ発&初のゾンビ映画です。

いやぁこれは良作。ゾンビ映画としてのツボや土地勘を生かした設定や
脚本には脱帽と言えるでしょう。
キューバというロケーションや政治的背景を、一見ただの変わった怠け者
である主人公たちに背負わせたのはかなり匠です。映画として楽しめます。

本作、画質や演者さんも素晴らしいですし、ゾンビさんたちの動きやメイクも
なかなかに凝っていて全体的な安心感に包まれています。
その反面、全編通してコメディ、ブラックユーモアの要素が非常に強い。

怠惰な生活が一変、あふれるゾンビに囲まれた主人公フアンたちが始めたのは
お金をもらってゾンビを倒すという「フアン殺人代行社」。
個性的な仲間と共に商売を軌道に乗せつつある彼らですがそんなに甘くお話が
続くはずもなく…。

とにかく仲間のキャラクターも素晴らしい。
主人公フアンと親友ラサロの掛け合いだけでもかなり秀逸ですがその他の
仲間の存在は非常に重要で楽しいポイントです。

パチンコが得意で筋肉質なオカマさん「チナ」、血を見ると気絶してしまう大男「プリモ」、
唯一のイケメン担当「カリフォルニア」、フアンの娘「カミーラ」などなど、かれら全てが
この作品を彩る素晴らしい個性を持っています。
全員無駄に戦闘能力が高いところが妙に笑えます。
しかしカミーラは可愛かったなぁ。本当好き。超好み。

笑いの要素が強いゾンビ映画にありがちな全体的な安っぽさもありません。
妙にシリアスになってダレていくシーンもありませんでした。
廃れた街なかのシーンやゾンビで溢れる海岸線など、各種ロケーションの
質感も高く、予算のかけ方や技術の振り分けも良かったんだなぁと感じます。

コント仕立てのシーンが所々に散りばめられていて、それが派手だったり
ゆるかったりとバラエティに富んでいるので飽きずに楽しめます。

今後は『キューバは野球だけじゃない!ゾンビ映画だって面白いんだ!』
と胸を張って言うことができますね。

あとは映像モラルの欠如をどう捉えるかです。

この作品、決して人の命の重みをしっかり取り扱っているわけではありません。
そもそも主人公フアンが立ち上げたのがゾンビを始末する殺人代行社ですし、
親友ラサロは弾みで普通の人間を殺してしまうことも…。
一行が明確な正義を持って戦うこともありませんしその辺はかなりゆるめ。

まぁ実際その点に関して文句を言う人は居ないとは思いますが一応
その辺が注意点でしょうか。


私としては非常にアタリなゾンビ映画でした。
きっと多くの方に愛される作品なんじゃないかなと思います。

ラストシーンもカッコ良かったなぁ。
まさか余韻まで残してくるとは…脱帽です。





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アウトポスト BLACK SUN


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(2012/12/07)
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★★★☆☆

感染したナチス・ゾンビと特殊部隊のバトルを描いたSFアクションホラー。
第二次世界大戦終盤、科学者・クラウゼナーは不死身のナチ軍の開発を進めていた。
そして近未来、東欧に配備されたNATO機動部隊の前に、ナチ突撃隊員群ゾンビが現れ…。

ナチス系電波&ゾンビ映画です。

なんか「ゾンビ・ソルジャー」の続編らしいですよ。
って言ってもわからないですよね。私もすっかりそんな作品を忘れていました。

前作についで今作も「一夜三本立て観賞祭」の三本め(たぶん)だったので
かなり当日の記憶が曖昧です。あらすじみながらちょっとずつ思い出す感じでした。

本作、ナチスが生み出した「不死身戦士発生装置」をめぐったシリアスな
展開になっており、画面も全体的に暗めでシック。骨太感漂う内容です。
演者さんはそれについていけるレベルのビジュアルと演技力があり、ひとつの
物語としての見どころはまぁまぁと言えます。

ただし、ゾンビ映画として見るとそうは行かない。

まず、ゾンビっぽいやつがあんまり出てこない。
全編通して女性主人公と旧世代から進行中のナチスの陰謀を取り上げた
ないようなので、物語の背景描写や全体の雰囲気作りに忙しく、ゾンビ映画と
しての楽しみは大きく削られた映画と言えます。


追いかけっこやお食事のシーンもないですし、デロデロリーンと腐った
お肉ちゃんが「あ”ーーーーーー」と迫ってくるところもありません。

とはいえ、敵の本拠地周辺での戦闘シーンは迫力がありますし、銃撃戦の
内容についても結構ハイレベルな映像を見ることができます。
まぁ全体的に映像は暗いので迫力よりかは雰囲気重視ですかね。
おもちゃ丸出しの銃とでたらめな効果音やフラッシュを撒き散らすC級映画
との違いは見せてくれます。

ゾンビさんたちは結構身体能力が高いのですが程度で言えば全盛期の
ストーンコールド・スタナーぐらいのパワーでしょうか。
確かに強いですがこの辺りを量産した程度では世界を滅ぼすことは難しい
でしょうね、昔ならともかく現代の米軍特殊部隊が本気を出せばなんとか
なりそうなイメージです。
クライマックス以降、この不死身技術を売買しようとする小汚い陰謀を
ストーリーに絡めて来たりするので本当物語重視の映画でしたね。


やっぱこう戦争映画とかナチスを絡めたゾンビ映画ってどうしても暗くて
シリアスになりがちなんですよね。

ウォー・オブ・ザ・デッド」なんかでも
そうだったんですが主菜が戦争でおまけにゾンビみたいな感じになっちゃいます。

もちろんそれがダメっていうわけではないんですけどね。
できたらそろそろゾンビ映画の見どころやお約束をたくさん残した作品がみたいものです。











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カジノ・ゾンビ BET OR DEAD


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(2013/01/09)
グラント・バウラー、エヴァレナ・マリー 他

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★★★☆☆

世界有数のカジノ・シティ、ネバダ州リノのとあるカジノ。ディーラーのトムは
ウェイトレスのトーリーを誘い、仕事をさぼってカジノの倉庫でセックスをしていた。
その時、突如として大きな振動がカジノを襲う。トムとトーリーが倉庫を出ると、外は
まさに地獄絵図と化していた!街の人々が異形と化した人間によって喰い殺されていたのだ。
トムたちが茫然と佇む中、トランシーバーから救援の無線が入ってくるが……。

なかなかに良くできたゾンビ映画。

はい。まずタイトルがいいですよね。カジノ・ゾンビ。
金と欲望の駆け引きがいつの間にか命のやり取りに。ホールに響き渡る絶叫!
逃げ出すディーラー!騒ぎに乗じて金を取り戻そうとする悪い客!
美しいネオン街は一転して地獄絵図とかした!彼らは生き残ることができるのか!?

という展開はなく、結構ゆる~い感じでストーリーが進みます。
キャラクターも少ないので割りと楽に楽しむことができます。


主人公含む数人がただ単に寂れたカジノに籠城しているシーンが中心となるので
こんなタイトルになったのでしょう。非常に安直です。

こういう映画だと本当に映像としてもつまらないものが続きそうなもの
なのですが、この作品については「外の風景」というのが結構丁寧に
ピックアップされていたので感心しました。

立てこもっているカジノの外でうごめく無数のゾンビたち。
生前の記憶をわずかに残し、割りと知性のある行動をする奴とか
たったまま眠る奴。ついでに共食いする奴などなかなかバラエティーに
富んだゾンビロケーションを見せてくれます。
特殊メイク等もなかなかのレベルですので見応えがあります。

多少人間ドラマも展開されるんですが、そこ中心ではなく一部を除き
意外とあっさりご退場される方もいらっしゃいます。
見せ所を数多く用意したのはこの規模の映画としては吉かと思いました。

難点としてはロケーションやキャラ設定の割に笑いが少ない点ですね。
どっちつかずのシーンが多いのでもうちょっと緩急が欲しかったデウス。


とは言え主人公ら中心人物の演技もしっかりしていますし小道具や演出も
十分なレベル。ついでにヒロイントーリーのキャラがいい感じに歯がゆい
設定、しかもエロ可愛いのでその辺りも見どころの一つです。


総評としては
「もうちょっと色付けして欲しいけど十分に楽しめるゾンビ映画」
です。

もちろん日々死肉や内臓に飢えていらっしゃるゾンビフリーク、
ゾンビ・イズ・マイライフな皆様にもおすすめできる作品です。









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shimaneman

Author:shimaneman
飲みながら映画を楽しむブログ★
レビューやハリウッド俳優のイラストで埋めていきたいです。
映画好きのアナタをお待ちしています☆
コメント・トラバ大歓迎。
通りすがりの映画好き様の為のブログでございます。

評価について:
★:これはひどい
★★:まだ救いようはある
★★★:普通に楽しめる
★★★★:好き、興奮する
★★★★★:神、観ながら悦
(注:B級は「B級としての」評価を行っています)

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