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洋画中心の映画感想サイト。 島根の田舎者が運営する酔いどれ映画レビューブログです。 ハリウッドのA級映画からB級映画まで幅広くレビュー☆ アクション映画、ゾンビ映画、モンスター映画、ミステリー映画、パニック映画、 コメディ映画、恋愛映画などなどなんでもござれ。

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エリア・オブ・ザ・デッド


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(2013/01/09)
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★★★☆☆

欧米で人気を誇るRPG「HUMANS VERSUS ZOMBIES」を映画化したサバイバルアクションホラー。
大学でゾンビウィルスが発生し、瞬く間に蔓延。残虐なゾンビと化した仲間たちが襲い
掛かってくる中、生き残った学生たちと警備員がゾンビとの戦いに挑む。

置きに行った感じのゾンビ映画。

さて、いつものオブ・ザ・デッドでございますが今回は学園ドラマから
始まるゾンビ映画でございました。

元ネタは「Humans Versus Zombies」というゲームから来ているようです。
が、これはTVゲームではなく現実世界で行われるサバイバルゲームの一種
のようで、映画冒頭でも馬鹿そうな大学生が昼間っから鬼ごっこに勤しむ
非常に健康的なシーンから始まります。


その後のドラマ展開についても、あれ?俺学園ドラマを借りちゃったっけ?
となるぐらい退屈でしょうもない時間を過ごすことになります。
「この退屈なシーンが後半何かの役割を示すかも!」なんていう甘酸っぱい
期待はしなくてもいいです


一応その間も研究所から漏れだしたウイルスの拡大やゾンビの脅威は
ちょこちょこと映しだされているので全くの緊張感ゼロとはいえません。

中盤以降については一気にゾンビ映画っぽくなるのですが、特にキャラクターの
特性や、前半からの学園ドラマ展開は生かされていないので非常に
ゆるい感じの内容になっていました。

今、自分たちは命の危機にさらされている、迅速に行動しないと全滅する。
そういった緊張感についてはちょっと欠けていたような気がしますね。


ただし演者さんは割りとしっかりしています。
好戦的で若干熱の入った警備員さんは少し濃すぎるような気もしましたが
皆さんそれなりの表現力をもった演者さんです。

カメラワークやロケーションもその他のCクラスソンビ映画と比べると
しっかりしています。またゾンビさんのメイクなんかも手を抜いている
感じはしなかったので自然に楽しむことができました。

もちろん突っ込みどころがないわけではなく、見ていてあれ?っと
思うところもあるのですが、基本的にB級映画ってそんなものなので
このブログを見てくれているようなベテランB級映画ユーザー様であれば
問題なく楽しめそうです。


ハイレベルではないですが一定のレベルの上でバランスのとれた
ゾンビ映画でした。

何か特別な色や展開を求めることはできませんが及第点と言えるでしょう。

他にもいっぱいゾンビ映画が出てるのですこしずつでも見れたらいいなぁ。




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END エンド


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★★★☆☆

その日、世界に何が起こったのか!?
これが本当の世界の終焉なのか…

ドイツ・ケルンの街から突然、人が消えた。あの日から3日目。自分以外の生き残りを捜して
人影の消えた街を彷徨っていたトムは、ついに7人の生存者を発見する。彼らはお互いに沸き
起こる謎をぶつけ合う。なぜ昨日までいた人々が消えたのか?なぜ自分たちだけが今も存在しているのか?
やがて古い基地の跡地で衛星電話を調達した彼らは、外部との交信を試みるがやはり応答はない。
8人は生きるすべを求めて行動を共にするが、さらなる悲劇の嵐は彼らのすぐ背後に迫っていた。
いったい世界に何が起きたのか?そして人類復活の希望の光は見いだせるのか…

作りの良さと面白さは別なのかもしれない。

ドイツからやってきたゾンビ映画「END エンド」。
もうすでにご覧になられたかたのほうが多いかもしれませんね。

とある要塞に一人立てこもり、生存者とのコンタクトを試みるトム。
元兵士ということもあってか、持って生まれた生存本能なのか生きることに
関しては非常に鋭い感を持った主人公ですね。
トレーニングや敵を見極める観察力に優れた、非常に頼れるリーダー的な主人公です。

その他のキャラクターも人間の弱さや強さ、絆への思いなどを全面に出した
キャラクター作りを行なっており。非常に骨太な演技が目立ちます。


映像もどんよりとした終末感、時には派手目な演出により恐怖感や緊張感を
煽るなど、技術のレベルはそれなりに感じられます。

ゾンビさんも一応流行りの「感染者」的な扱いですが、動きの鈍い「ウォーカー」
から素早い「ランナー」、そして新個体となる謎ののっぺらぼうゾンビが登場
するなど中々の個性を見せてくれています。
それぞれに生態や特徴の異なる彼らですが、出世魚のごとく勝手に進化していくので
恐ろしい敵かなと思います。


ドラマ展開も非常に真面目。世界情勢や原発の話題、世界が荒廃した原因を
探る展開についてもとってもサスペンスなのりで行われています。
会話も真面目ですしリアリティの追求もこだわって作られたのではないでしょうか。

しかし。優等生というのはいつの世も退屈なものである。

どれをとっても真面目だし映像も及第点、だが二時間の尺を共に過ごすのには
少々退屈を感じてしまいました。
レベルは本当に十分なんですけどね。個性あるゾンビさんたちも個体としての
活躍の場がさほどなかったのでもっと暴れて欲しかったかも。
まぁむやみな戦闘を避けるというのもリアリティならではですけどね。

もちろんこの辺は好みの問題。いつものフランクなゾンビ映画じゃなくこういった
シリアスで真面目一徹な作品が見たいという方にはうってつけです。
逆にフランクでユーモアなゾンビ映画ばかりじゃ本筋から遠のきますからね。

と、いうことでその日の気分で楽しみましょう。

今日は笑いながら楽しみたい!という人は別の作品。
今日はまじめにじっくり堪能するぞ!という人はこの作品。
クソみたいなゾンビ映画をこき倒したい!という人はJVDレーベルの作品を観ましょう!

本格的な冬シーズン到来です。どうか良い年末に向けて身体を壊さない
ようにご注意くださいね。ではでは。





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REC/レック3 ジェネシス


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★★★★☆

結婚式の日を迎えたコルドとクララは、バルセロナの式場で人生最高の日を迎えていた。
しかし、犬に噛まれたというペペ叔父さんの様子が披露宴の最中におかしくなり、妻の
首を噛み切ってしまう!そして同じ症状の感染者たちが会場になだれ込み、会場は阿鼻叫喚の
巷と化した。襲い来る感染者の中を逃げるうち、コルドはクララとはぐれてしまう。
一度は教会に逃げ込んだものの、クララを救うため、コルドは感染者のいる式場に舞い戻る。

久々に激面白い。

ここに来てマンネリが目立つかとおもいきやなかなかの出来ですね。
前作までのゾンビ(感染者)&オカルトの路線を一気に広げるような大胆な設定と
ストーリー展開で楽しませて頂きました。


まず序盤、シリーズおなじみのPOV視点でヒロインクララと主人公コルドの結婚式
のVTRが映し出される。新郎新婦、参列者一同が幸せの日をおもいっきり楽しんでいる
映像が映し出されている。
久々の再開を祝うもの、酒を楽しむもの、女あさりに忙しいもの、などなどいろんな
人々の表情が伺える。

それがおよそ20分以上。

ふふふ、煽るねぇ。おたく全くシブいぜ~。
やや長めの導入ではありますが、それぞれの人物描写を観ておくことで
後からの物語の楽しみ方が一気に変わってしまうので気をつけよう。
何気ないシーンに伏線が含まれていることもありますからね。


物語が動くのは夜。

参列者の一人で、犬に噛まれたとかで調子が悪そうだったペペ叔父さんの
様子が夜になると余計に悪化。目はうつろで顔色は土気色、ろれつも回らない
有様だが、ついに結婚式場の2階手すりからダンスフロアへ転落してしまう。

慌てて駆け寄る奥さんやその他参列者の心配をよそに起き上がるペペ叔父さん
だが、突如として奥さんの首元に食らいつく。阿鼻叫喚の参列者達。
同時にペペ叔父さんと同じく暴徒化したスタッフ&参列者が会場に飛び込んでくる。

まさに地獄絵図となった会場で、新郎コルドと新婦クララは離れ離れに…
幸せの絶頂だったはずのこの日、彼らの運命は一体どうなってしまうのか。

ここでPOV終了。お疲れ様でした。
正直、この辺でこの映画がRECシリーズだというのは忘れたほうがいいかも。
変なこだわりや「この映画はこうでなければいけないはず!ブヒィー!」と
いう邪魔な思いが入ると素直に楽しめなくなってしまいます。


POVは臨場感やモキュメンタリー調の雰囲気を出すには良い手法なんですが、
映像的には非常に酔いやすく尚且つうざったく感じる人も多いですよね。
今回は結婚式場と教会というロケーションも面白いので広い視点の映像が見れる
第三者目線での撮影に戻ったのは特に気になりませんでした。むしろ見やすいし。

今作ではグロ表現もかなり力が入っているのか、様々な映像が用意されている
のでとても楽しいですね。思わず「イタタタッ!!」と声に出たシーンも多かったです。


主人公が教会に保管されている鎧や武器を装備し始めたとこには笑いましたが、
それ以上に宗教的な設定を展開し始めたのは意外でしたね。
前作までもオカルト要素が強かったですが、今作では完全に感染者たちを
堕天使、魔物とした映像表現が行われています。

クライマックスではまさに「クララが立った」と言わんばかりの盛り上げっぷり。
悲劇的な要素が多い中にも、映像的なギミックや盛り上げどころ、そして
ユーモアのある映像が映し出されたのは非常に高評価です。
また、二人の愛の強さが溢れんばかりに表現されていたのも大切な要素ですね。

最終局面まで来てから一番笑ってしまったのはコルドの渾身の一声
『この耳の遠い老いぼれがァァァァアアアア!!!!』のところです。
笑ってはいけないんですが笑ってしまいました。

3作目ともなればパワーダウンしてるんじゃ…とご心配の方のためにも
あえて詳しい内容は書きませんが、近年のゾンビ映画ファンであれば十分に
楽しめる内容だと思います。

新婦クララさんを始めとして演者さんもレベルが高いですし、映像もよし、
ついでに盛り上げるポイントが数多く用意されているので退屈はしません。

クララが「アレ」してたのはとても悲劇的な要素ですが…もしや続編に
生かされる設定だったのでしょうか。




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ウォー・オブ・ザ・デッド


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★★☆☆☆

第二次世界大戦時、アメリカとフィンランド混合小隊が、森深く迷い込んで
たどり着いたのは、荒れ果てた研究所。そこは、ナチスがゾンビを極秘研究
している場所だった!殺しても殺しても死なないソンビ兵士との戦いの結末は・・!?

ウォー・オブ・ザ・デッド」とおんなじ名前の映画ですが全く別物です。
今回の作品のほうがかなりガチで雰囲気作りをしていますね。

さて、物語と申しますと第二次世界大戦時のヨーロッパ戦線を舞台としていまして
全体的に雰囲気や色が暗いです。
その中、「ナチスの科学力は世界一ィィィィィ!!」かの如く兵士のゾンビ化計画が
行われておりましてナチスの研究所内で捕虜がゾンビにされちゃったりしています。


運悪くそんなゾンビ兵士たちに出くわしてしまうのは米芬連合部隊。
森の中から突然わらわらと登場し、高い身体能力と無言の攻撃で連合部隊を
追い詰めていくさまは中々に不気味さを醸し出していました。

いわゆるダッシュ系ゾンビで力も強く、建物に対する攻撃も下から上からと
激しく繰り返してきますので絶望感も伝わりますね。
おふざけなし、鉄分たっぷり硬派な雰囲気です。

兵士側にしましても装備や服装はそれなりに凝っていましたし、持久戦で
どんどん不利になる様子や意味もわからず混沌としていく様子などが
映しだされ、「ここが戦時下である」という雰囲気は常に残っていましたね。

はてはて、しかし。

やはり本作は賛否が別れるところでございましょうね。
『わーい、久々にゾンビ映画だ~~』と嬉々としてレンタルしたひとは
ちょっぴり「?」になってしまいそうな気がします。

と、いうのも、戦地の雰囲気づくりや登場人物のドラマが重点的になっている
せいなのか、ゾンビ映画としての楽しみというのが薄い作品になっいるのです。
スプラッター表現や独特の唸り声、動き、おっぱい、などなどフランクに
楽しめる要素がほとんど入っていません。


本来ゾンビっていう素材自体がかなり「エンターテイメントな素材」なのですが、
映画の内容がシリアス過ぎてちょっと咬み合っていない気もします。
全体があまりに硬派すぎて非常にツッコミもしづらい作風となっていました。

でもこれって、かなり個人的な見解なのかもしれないですね。ごめんなさい。

ただこういった作品はあって然りだと思いますし、他に恋愛要素やメッセージ色の
強いゾンビ作品なども沢山ありますので「戦争ドラマ色の強いゾンビ映画」として
割り切れば十分なレベルの映像が展開されていると思います。

ロケーションもいいですしアクションシーンや爆発なんかも割りと多いので
お金は結構かかっていそうなんですけどね。

予告ムービーなどもなんだか楽しそうなのですが過度の期待は禁物です。








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デッドタウン・ゾンビ


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(2012/04/27)
クリス・マルキー、カレン・ランドリー 他

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★★☆☆☆

農夫ロバート(クリス・マルキー)が住む小さな町は、突然ゾンビたちが徘徊する
地へと一変した。ロバートは家族を守るため、窓に板を打ち、あらゆる出口をふさいだ。
息子がゾンビに噛まれた今、彼には時間がなかった。早く治療薬を打たなければ息子は
ゾンビへと変わってしまう…。しかし、治療薬を入手するためには妻と息子を家に残し、
ゾンビがはびこる町の中心部へと行かなければならなかった。果たして彼は無事に治療薬を
入手し、家族を守りきることができるのだろうか!?しかし、ただ一つ疑問が残る・・・
一体誰が真のモンスターなのか?

パソコンふっかーつ!

いやぁいきなり壊れちゃうんだもんね。困った困った。
しかし現在はニューPC。スペックも段違いなので快調な作業環境です。

さて、早速の記事は半年前ぐらいにリリースされているゾンビ映画。
「デッドタウン・ゾンビ」です。そそるタイトルですね~。
この映画、実は「技あり」な作品であります。

と、いうもののゾンビ映画としての面白さや迫力といったものは少なく、
むしろ多くの人にとっては退屈な作品になるでしょうね。
屈強なマッチョヒーローやブリブリなヒロインが登場するわけでもなく
特殊部隊が活躍するわけでもない。
ショボくれた農場の老夫婦のシーンがほとんどです。

しかし、お話内容自体は狂気と悲しみにあふれた内容となっています。
結果としてゾンビ映画とはいえない作品かもしれません。


全体的にシリアスで地味な空気感がある作品ですが、妙なツッコミ
どころが用意されていましたね。

まず、超貧乏でカネに困った農場主でありながら、武器だけは大量に
所持しているというところ。一分隊くらいは率いれそうです。
狂気にまみれた親父が生首ゾンビとお話したり、それをバッグに入れて
行動したりするところもなかなかシュールでした。

ただ、このオッサンの狂気はこれにとどまることはないのです。
最初は家族愛ビンビン度合いが高く、頑固な親父程度の認識なのですが、
だんだんと行動や話がおかしくなり、クライマックス周辺にはすっかり
危ない奴になってしまいます。

ラスト周辺でとうとう物語を集約する設定が明らかになるのですが、
このあたりのカメラワークやセリフ構成はなかなかのものでした。

本当「この素材」だけミソで、他は割りとスカスカな映画なので15分
程度の短編作品でも十分だったかもしれません。

なんにせよビジュアル的には本当に退屈な映画なので見る人を選ぶ
ゾンビ作品でございます。


最近たくさんの楽しそうなゾンビ映画がリリースされているのでそのへんを
楽しんだあとでも良いかと。。






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ラスト4

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(2012/07/27)
アンディ・スタール、トリ・ホワイト 他

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★★★☆☆

化学施設が爆発し、致死量以上の毒素が放出された死の町。毒素によって町の
住人は恐るべき突然変異を起こしてしまった。軍隊は、生存者を助ける間もなく
町自体を隔離した。孤立したこの危険地帯で生き残った4人が、生血を求め襲いかかる
ゾンビを回避しながら、自由の身を取り戻そうと、仲間と共に挑む。

薄味のサバイバルホラーです。

ゾンビといってもウィルスで凶暴化する方のアレですね。
今回は化学施設の爆発によって漏れだしたウィルスが近辺住人を凶暴化させています。
この事故の生き残りである4人が主人公というわけですね。

DVDジャケットから伺える通り非常に静かで色合いも少ない映画です。
密室での籠城ではあるのですが、この施設が意外に広く籠城感を感じさせません。
また、登場人物が少ないので同じような時間がズルズル続いてしまうこともしばしば。

主人公たちが生活する建物以外の場所のクローズアップが全くないため
今回の事故がどの程度の規模なのか、ウィルスの拡大エリアはどこまでなのか、
などなど、設定が不明なところも多くあります。


また、狭い環境でのサバイバル映画だと人間関係に歪みやこじれが出てくるもの
ですが今回はそういったいざこざがほとんどありません。
皆さんなかなか理解度が高く協力した態勢になっていました。
私も極限状態にはこういう方々と一緒になりたいものです。

入り込んだ感染者さんと戦ったり、持病持ちの仲間を助けるために奮闘
するシーンはあるものの、盛り上がる要素は殆ど無い映画です。
肝心のラストシーンも非常におとなしく、しっかりと記憶に残るものでは
なかったかと思います。

でも、なぜかげんなりほどではないんですよね。

おそらく低予算である今作ですが、映像としての見せ方やキャラクターの使い方
などできちんと雰囲気がだせるというお手本になるんじゃないかなと思います。
ただ、どうしても苦手な方は多いでしょうね。

ただでさえ様々なゾンビor感染系映画が次々と生まれていく現代、
設定や雰囲気、キャラクターや敵キャラの魅せからなどで勝負してくる
作品は増えてくるのでしょう。

でも実はソンビ映画系のファンって割りと王道的な内容が好みだったりしますよね。
一定のグロさがあって、キャラが立ってて、笑えるポイントがあったり…。
今やこういった内容が揃っている作品と出会える機会って少ないんだなぁ。

近年だとアメリカやイタリア以外の北欧系ゾンビ映画がなかなか楽しかったり
するので今後も注目していきたいですよね。

さて、明日からお盆休み突入という方も多いでしょうね。
どうか体調管理などにも十分お気をつけ下さい★








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ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春

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(2012/07/04)
マイケル・マッキディ、ロス・キダー 他

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★★★★☆

3年ぶりに目覚めたオタク系青年マイクは困惑していた。街がゾンビの集団と
それを迎え撃つ人間たちの姿で溢れていたのだ。その時マイクを銃弾が襲う。死ぬ!
と思ったのも束の間、全く痛みを感じないマイク。あれ?と訝しがる彼にブレントと
名乗るゾンビが親しげに声をかけてきた。ブレントが語るところによると、彼らは
人間の記憶と知性を取り戻してしまった珍しい“半分ゾンビ”だというのだ。
「人間にもゾンビにもなれない半端ものかよ…。」と打ちひしがれるマイクだったがポケットを
探るとそこには愛する恋人に渡しそこねた婚約指輪が。ブレントの励ましもあり、彼らは
時に人間、時にゾンビのフリを繰り出しながら恋人を探す旅を始める。しかし、やっかいな
“半分ゾンビ”を軍が見逃すはずもなく、ゾンビハンターたちが彼らの行く手を阻むべく
猛スピードで追撃を始めていた…。

これは楽しい!泣けるゾンビ映画だずぇ!
まさに「明日に向かって腐れ!」の状態。

近年ゾンビが主役の映画がいくつも公開されていますね。
コリン」、「ゾンビ処刑人」、「ゾンビーノ」なんかもいいですね。
今作はそういった「ゾンビが主人公」となる映画の一つです。

やや低予算のインディーズ映画となる本作ですが、実績あるスタッフと有能な
俳優らが休みも少ない強行姿勢で撮影をおこなったとか。
なんとゲリラ撮影中に出演者が逮捕されるといったハプニングも発生したそうです
貴重な撮影期間も伸びるという過酷な撮影にも関わらず、俳優さんたちが次の仕事を
キャンセルしてでも本作に参加し続けた話もあるとのこと。
うーんゾンビ愛ですね。

今作、ゾンビ化した男二人が主人公となってくるわけですが最初から
映像的なテンションが高く面白い。
当初悲観的なマイクと比べ、ゾンビ化した人生を更に楽しもうとしている
ブレントの存在は非常に大きかったですね。ただのお馬鹿役のノーテンキ
かとおもいきや、人情に熱い面や仲間を大切に思う気持ちが強く、
非常に臭い人間、いや、人間臭さのあるキャラクターでした。

かくしてマイクの元恋人探しをすることになった二人は、道中、やや知能の
高い屈強なゾンビ・チーズや退役老人らと行動を共にし、不思議な協力関係を
築いていきます。
この流れも映像が楽しく、ロードムービー的なワクワク感を持たせてくれました。

彼らを追う企業の武装チームも個性が豊かで飽きさせない展開です。
討伐チームと主人公らの攻防戦や舌戦もオリジナリティとユーモアあふれる内容。

例のごとく悪徳化学企業の実験によりゾンビ現象が広がっているわけですが、
実は主人公マイクの過去に悪徳企業の社長が関わっているなど、捨てるところの
少ない脚本は非常に評価できるのではないでしょうか。

小ネタ的に楽しめる部分が多いのもいいですよね。
ソンビ映画のお決まりである「ゾンビはゾンビを襲わない」というルールのもと、
今作の主人公らはゾンビに襲われることはありません。
逆に、いつも人間を襲う側である彼らが人間らに追われ四苦八苦する姿は面白い。

その他、シモネタやグロ要素なんかも交えたブラックなネタも満載なので
ゾンビ映画ファンならずとも笑えるシーンは多いかもしれません。

一方、高ぶり続ける感情や精神と裏腹に、確実にボロボロになっていく姿を見つめ
ゾンビとなった自分を悲観したり皮肉ったりするシーンは切ないですね。


「コリン」でも死者(ゾンビ)から生者への愛情表現が描かれていましたが、
今作ではセリフや表情が豊かなのでセンチメンタルな映像表現に退屈することはなかったです。

ラストも湿っぽくするのではなく、なぜかすっきり気持ちよく終わらせているのがグッド。
だって映画だもんね、作り手の「見てる奴を楽しませよう」というのがよく伝わる作品でした。




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ウォー・オブ・ザ・デッド

ウォー・オブ・ザ・デッド [DVD]ウォー・オブ・ザ・デッド [DVD]
(2007/11/02)
アダム・スチュアート、アリッサ・コーエン 他

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★★☆☆☆

ゾンビが支配する暗黒時代に生き残った人類と、ゾンビの最終戦争を描いたホラー・
アクション!突然地中から現れ、人間を滅ぼしていったゾンビたち。世界はゾンビが支配する
暗黒の時代へと突入していた。彼らは独自の階級制度を持ち、捕まえた人間を捕虜として
繁殖させ食料を確保し、その勢力は絶対的なものであった。僅かに生き残った人間たちは
戦士として訓練し、ゾンビと戦いながら毎日を必死に生きていたが…。

ジャケットが関係無さすぎる。

さて、なんていうかこう、大胆なゾンビ作品です。
これまで、ゾンビを作る、飼育する、といった類の作品はあったのですが、
本作はその真逆を行く作品です。

なんと、この映画のゾンビさん、人間を養殖させて食料を確保したりします。
それどころか小屋で集団生活を送ったり、農作物を育てたりと、一種のコミュニティ
を確立して生活を送っているんですね。

とはいえ、そんなゾンビさんたちのほのぼの生活を描いた作品ではありません。

世は暗黒時代、生き残った人間たちはゾンビと敵対するために軍隊を作り上げ、
日々戦いとサバイバルに明け暮れています。
そんな中、主人公ディビッドがゾンビに拉致されたことでストーリーが動き出します。
ディビッドはこれまで見つからなかったゾンビが運営する農場へ連れて行かれ、
人間を繁殖させる種馬と農場の労働力として監禁されます。

序盤なのにもう突っ込みどころが多すぎて辛いです。

ゾンビがなぜ農作物を?
っていうかゾンビ同士で意思疎通って?
主人公ダッシュで逃げようよ!ゾンビ遅いじゃん!
えー!?牢屋の柵広すぎて脱走余裕じゃないっすか!!


で、まぁディビッドはスターという美女(ゾンビのもとで育ったので知能が低い)
とともに生活することを余儀なくされるんですね。
食事も出るし石鹸で体も洗える、ついでに美女と同室というなんとも文化的な生活。
そこで元軍人だという謎の男と出会ったことで、農場の裏に潜む陰謀を知ることに。

陰謀といってもなんとも安っぽいというか予算切れというか、規模の小さな悪巧みです。
要するにこのゾンビ農場には黒幕がいて、そいつが言うには
「ここで家畜人間を増殖させてゾンビの餌にしとけば俺らはやられないよね」
ということらしいです。
「評議会」と呼ばれる黒幕はおどろくほど見た目もしょぼければ発想も大変貧相でした。

しかし、大量のゾンビを手懐けて共同生活を送らせる謎の力を持った黒幕たちは
ある意味超人です、この労力をもっと別のことに使えなかったのでしょうか。


そしてクライマックス、暗躍していた黒幕たちは、主人公ディビッドを助けに来た
仲間の兵隊たちによって退治され、農場も破壊されてしまいます。
このあたり、非常に抑揚のない映像が垂れ流しになっています。見ていてかなり辛いです。

で、一件落着したのですが、スターを探すために単独行動をしていたディビッドさんは
なぜか農場の衛兵に射殺されます。まったく意味がわかりません。

そして、終了。

見所、なし。


設定や世界観はなんとなく味があるのですが、予算よりも制作陣の脳みそが
足りないようなゾンビ作品でした。




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おっぱいゾンビ

おっぱいゾンビ [DVD]おっぱいゾンビ [DVD]
(2012/01/13)
ビクトリア・ホプキンス

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★★★☆☆(愛情補正あり、要注意)

ヘンリー博士は死体蘇生の研究をしていた。妻は精神を病んでしまい、娘は父親の
実験用の女性を集め、息子はそんな家族にあきれ、家の納屋を改造してDJをしていた。
息子のネット放送で、バンドの一団がこの納屋にやってきた。そのころヘンリー博士は、
新薬を実験用の女性に投与した。たちまち蘇る死体。今回の実験は成功だった。
娘は新薬を集めた実験用の女性にカクテルに混ぜて飲ませた。たちまち女性たちはゾンビに。
ヘンリー博士一家、バンドの面々とゾンビ軍団の激しい闘いがはじまった。

うーん、思い切ったタイトルですねぇ。
発売レーベルはあの“JVD”の“Deep Red”さま。

こいつはくせぇッー!駄作以下のにおいがプンプンするぜッ――――ッ!!

ということで何の期待もなく視聴。
いや、ある意味大きな期待を持っていたというのが正直なところ。
今更なんですが「JVD(ジェーブイディー)」さんと言うのはB級映画ファンなら
誰もがご存知のコア・レーベルさんです。


特にモンスター映画やゾンビ映画の配給作品群は狙ったかの如くハズレが多く、
B級映画道の入門者たちを絶望の淵に立たせる鬼レーベルなのです。
しかし、真にB級映画、Z級映画を愛しはじめた人々にとって、その独特の作品観は
クセになる「何か」があります。超駄作の中に光る「何か」。


さぁ、この作品にはどんな「何か」が込められているのでしょうか…。

何もないよ!やっぱり駄作だった!

もう画面の大部分は常に下ネタです。
本当に馬鹿馬鹿しい、もちろん物語になんの深さもありません。

冒頭映し出されるのは下ネタ満載の旅芸人一座。
この辺のシーンは完全におふざけモードで、ゾンビ的な臭いは一切しません。
下品なMC、下ネタピエロ、小男に大男、セクシー担当に歌担当と、ビジュアル的にも
非常に個性的なメンバーが映し出されます。
意味のないシーンですが、主要メンバーの色付けがしっかり行われていた印象もあります。

そんな彼らが、とある金持ちの屋敷を訪れた際、マッドサイエンティストが
行う「死者蘇生実験」に巻き込まれてゾンビたちと戦うことになります。
うーんはしょりすぎたかな?

おっぱいゾンビと名前がつくだけあり、今作のゾンビの9割は女性、そのうちの
大部分が肢体をあらわにしたゾンビさんなのです。
といってもその容姿は興奮しにくいものがありました。まぁおっぱい目当てで
この作品をレンタルするような人はいないでしょうけど…。え?いるの?


まぁなんだかんだで物語が進むんですが、本当泥酔状態で書いたような脚本です。
突拍子もない設定や行き当たりばったりのストーリーにはお手上げですね。
だが、あえて言うならそこがいい。だって最初から期待してないし。

重要なのは「どれだけふざけているか」ですね。
その点ではかなり振り切った感じでふざけていました。

特に日本語吹き替え版は本当にやりすぎ。明らかに喋っていない内容を
おふざけモード全開で吹き替えています。
ひどい時は役者の口が開いてもいないのにセリフがくどくど流れるところ。
その内容は殆ど下ネタですし、完全に狙った内容でくだらない話をしゃべり続けます。
あまりの下らなさに「うるせーよ(笑)!」と言ってしまったほど。


映画全体としては、本当あまりの馬鹿馬鹿しさに嫌になってしまう人と
そのくだらなさに惹かれて最後まで見てしまう人のどちらかでしょうね。
私は後者でした。(特にピエロと小男が好きでした)

また、ご丁寧にエンディングの歌まで吹き替えているというこだわりです。
そういうところも好きだよ!JVD!


どうやら私は完全にこのレーベルに毒されているようなのでこの記事は
皆さんの参考にはならないでしょうね…。
怖いもの見たさ、もしくはもう一段階B級映画道を進んでみたいという猛者は
レンタルしてみてもいいと思いまっせ。

もちろん自己責任でお願いね!!




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ゾンビ・クロニクル2

ゾンビ・クロニクル2 [DVD]ゾンビ・クロニクル2 [DVD]
(2012/06/02)
ヴィング・レイムス、タリン・マニング 他

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★★★☆☆

ゾンビに支配された地球を舞台に人々の戦いを描いたホラー第2弾。20XX年、
ヨーロッパを滅亡させたVM2ウィルスが上陸し、ゾンビが支配する死の国となったアメリカ。
ラモナたち生存者グループは、避難所があるとの噂を聞いて西海岸を目指す旅に出るが…。

ヴィング・レイムス(『Mi3:ゴーストプロトコル』、『ピラニア3D』)
などが出演するゾンビ・サバイバルホラー。

安直という難しさ。

誰もが知る話題作ともなると「安直」とか「簡単すぎる」話というのはあまり
評価につながりませんよね。王道の映画を制作しようとすると、どうしても
「またこれか、あの映画と似てる」などと評価を受けてしまう可能性が出てきて
しまうものです。

かたやゾンビ映画ともなると、ファンの中には割りとすでに「こんな感じのゾンビ映画が
見たい」という、希望的な観念があるような気がします。
なので、いくら話や設定が面白い作品や撮影手法に独自のセンスが盛り込まれている作品
を作ったとしても、ライトなファンには受け入れられにくい宿命にあります。

その点今作は映像的に非常にわかりやすくお話も明瞭、個々のキャラクター
を立たせつつそれぞれの武器にも個性を持たせるなど、見ていて安定感のある
エンタメゾンビ映画に仕上がっていたと感じました。


各種登場人物もヴィング・レイムスを始めとしてしっかり演技のできる演者さん
でしたし、イケメンさんや非肉屋さん、美人さんにパワフルさんなど見ていてなんら
見苦しいこともない面々が楽しませてくれました。

POV形式のシリアス展開、人間の狂気も描いた前作「ゾンビクロニクル」とは全くの別物です。
と、いうより配給会社が勝手に付けただけで元々が全く別物の作品ですけどね。

戦う、逃げる、仲間が増えたり減ったりする、そしてクライマックスを迎える、
という非常に王道パターンな本作ですが、所々にスパイスも散りばめられています。
前述した通り武器がちょっとおもしろかったりしますし、人間だけでなく犬にまで
ウィルスが感染し凶暴化するなど"ゲーム的な要素"も個人的に嬉しかったりします。

肝心のゾンビさんもウーウー言いながら歩きまわるだけではなく、単体として分が悪く
なったら他のゾンビ仲間を呼びに行ったり、建物におびき寄せたりと、なかなかの
頭脳プレイで楽しませてくれるシーンもありました。

また、親切にもラスボス的な存在を用意してくれるなど、ある意味短調で安直な
映像の中に突如現れる親切設計な面白さにちょっぴり感嘆としてしまいました。


個人的には非常に多くのツボを抑えてくれる作品でしたし、内容のクオリティ
には大して不満はありません。B級ゾンビ映画の中ではそれなりのレベルを維持した
良作だという評価です。

注意点、というかここに不満を持つ方もいるだろうなぁという点を書いておきます。

今作、キャストやグロシーンにお金が掛かっていません。
決して高くないレベルのCGや映像手法をつかった映像でした。

また、肝心のラスボスもある意味「出落ち」であり、設定そのものが命であるため、
"それ"を形成する映像技術にがっかりしてしまう人も多いかと思います。

でも今回あえてそこに挑戦した制作側を評価してもいいんじゃないかな、なんて。

うーん、もしかしたら最近評価が甘めなのかもしれませんね。
私自身ゾンビ映画やスプラッター、モンスターホラーなどを観る機会が
どっと減ってしまってますので…。

「おいつまんなかったぞ!」「金返せ!」などのコメントでも甘んじて
受けていく所存ですのでどうか今後共よろしくお願いしますm(__)m

あ、あれだよ?お金は返せないからね!





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Author:shimaneman
飲みながら映画を楽しむブログ★
レビューやハリウッド俳優のイラストで埋めていきたいです。
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通りすがりの映画好き様の為のブログでございます。

評価について:
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★★:まだ救いようはある
★★★:普通に楽しめる
★★★★:好き、興奮する
★★★★★:神、観ながら悦
(注:B級は「B級としての」評価を行っています)

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