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洋画中心の映画感想サイト。 島根の田舎者が運営する酔いどれ映画レビューブログです。 ハリウッドのA級映画からB級映画まで幅広くレビュー☆ アクション映画、ゾンビ映画、モンスター映画、ミステリー映画、パニック映画、 コメディ映画、恋愛映画などなどなんでもござれ。

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ポセイドン・レックス


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★★★☆☆

体長15mもの怪物と人間たちの死闘を描いた海洋モンスターパニック。
長い眠りから目覚めた怪物、ポセイドン・レックスがリゾート地を襲う。
ジャックスたちは退治に乗り出すが、倒す手段が見つからない。
遂には米軍が島ごと殲滅する作戦を決断するが…。

よくある感じの巨大モンスターパニック。今回は架空の恐竜です。

主人公ジャックスは借金のかたにギャングに脅され、金塊を手に入れる
ためにブルーホールに爆薬を設置。その爆発により海底に閉じ込められて
いた巨大生物、Pレックスが目を覚ましてしまいます。

会話から読みとるに、白亜紀時代の生き物とのことです。
もちろん『お前どうやって生きてたんねん』ですが気にしないことに
したほうが良さそうです。


で、コヤツが暴れるのがリゾート地。
これがなかなかのロケーションです。

水着のチャンネーもたくさん出てきますしマッチョなガイもワンサカ。
海も綺麗で町並みもリゾートっぽい。冬に見るにはとても気持ちのいい映像です。
モンスターどうこうよりも景色が良くて羨ましくなりました。

こういう映画のストーリーはあってないようなもの。
この映画も特に際立った設定というのはありませんでしたが、
カメラワークやカット割りは良質。そこらの低クラスの作品よりもレベルが高いです。

サブヒロインが死亡したり、結構頑張って上り詰めたであろうギャングの
ボスがつねに油断の塊だったり、米軍の殲滅作戦が意味不明だったりと
突っ込みどころは満載ですがなかなか楽しめます。

あと毎回いろんな映画に突っ込みたくなるんですがB級映画の米軍の
司令室がしょぼい作品がかなり多いですよね。


国家を揺るがす問題にもかかわらずロッカールームや工場の一角みたいな
ところでディスプレイを並べているだけの映像が目立ちます。
対策チームも少ないのに上官の位だけが中将とかかなりマジカヨの
大物だったりします。

そこらのデザイナーさんのほうがよっぽどいいPC環境を持っていそうです。

CGのレベルは高く無いとはいえ、B級予算でここまで見せてくれるのは本当時代の恩恵です。
こういった作品をきちんと配給してくれる国内外の業者さんにお礼を言いたいですね。

あ、褒めまくってますが普通のB級映画ですからお気をつけ下さい。
いつも読んでくださっている皆様には十分お勧めです。






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モンスターズ・フォレスト


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(2013/09/04)
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★★★☆☆

1,000年に1度目覚めるという伝説の怪物が襲い掛かるモンスターパニック。
様々な理由から山奥のキャンプ場を訪れた人々が、地中から現れた巨大怪物、
ミレニアム・バグと遭遇する。巨大な牙と触手に襲われながら、彼らは何とか
逃げ出そうとするが…。

なんじゃこりゃ。
変わってるなぁこれ。変な映画だなぁ。


物語前半はキャンプに来ていた家族がクライモリシリーズ的な
頭のおかしい森の一家に連れ去られてひどい目にあうという流れ。
森の一家の長男の嫁として無理やり手篭めにされそうになる娘を
パパが必死に助けようとします。

が、あえなくパパ死亡。どうなる娘たち。

という物語がある反面、他にも密猟者や昆虫学者(地質学者?)が
森のなかで暗躍しています。とはいえ以外にゴチャゴチャせずに不思議な
物語の雰囲気のまま後半へ。

全体的な雰囲気は非常におどろおどろしい感じがあります。
森の一家の生理的に受け付けない感じや暗いロケーションづくりはなかなか。
そうでありながら映像自体は80年代を思わせるようなレトロな作りになっていました。
正直このへんは好みが分かれてくると思います。

B級映画に見慣れていない人からしたらただの低品質な映像と思われるでしょうね。

さて、クライマックスになると急にでっかいモンスターが現れます。
熊とかそういうレベルではなくて家よりもはるかにでかい怪物。
なにやら1000年に一度目覚める謎の怪物という設定らしく、森の一家
さえも知らずに襲われるというパニックっぷりでした。


ゴア表現も多めで出血臓物は当たり前。
でもこちらもどことなくレトロで懐かしい映像です。

もう少し登場人物の設定やお話の流れがスマートなら余裕を持って
楽しめたかもしれませんね。

ホラー映画としての素材が多い分どうしても突っ込みどころが多くなります。

ぶっ飛んだ内容のB級映画が見たい人にはいいんじゃないでしょうか。




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シー・トレマーズ


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★★★☆☆

深海から浮上する巨大なる恐怖と衝撃!
太古の生命体の調査、研究をしている海洋生物学者スカイラー・ジェーンは、
水上輸送のプロ、ジャック・ボウエンの小型ボートをチャーターして北スマトラ海沖に調査に向かう。
その途中、彼女は沖合に建築された水上の漁場ジャーマルで、幼い少年タマールが
密漁団に強制的に働かされているのを目撃し、
地元の警察に通報するが、彼らも密漁団の仲間でとりあってくれない。
その頃、漁場では、海中から現れた謎の生物が密漁者たちを襲い、一人また一人と餌食にしていた。
ジェーンは、ジャックとともにタマールの救出に向かうが、
彼らを待っていたのは崩壊寸前の猟場で大暴れする想像を絶する巨大モンスターだった…。


あれですね。
この映画にかぎらず悪い奴らがアジア系の顔だとなぜか倍腹が立ちます。
なんていうんでしょうか。同族嫌悪という言葉は当てはまらないんでしょうが
なぜか無性に腹が立つんですよ。

この映画はそういった悪役さんがひどい殺され方をしていくので
結構スッキリしますウフフフ。

悪役の半数は少年たちにもかかわらず彼らも次々と犠牲になります。
さすが海外映画ですねぇ。

さて、物語としては結構ファンタジーな感じです。
四方を海に囲まれた水上漁場で強制労働させられる兄弟が、脱出を
夢見るも結果失敗。結果、兄を殺されたタマールの怒りのパワーにより
海に潜む謎の巨大サソリを呼び寄せ復讐を開始します。

ここに絡んで来るのが海の何でも屋ジャックと学者のジェーン。
強制労働させられる少年たちに自らが数年前に亡くしたの娘の影を重ね、
渋るジャックとともに現場に乗り込んだところで件の復讐に巻き込まれて
いきます。

巨大サソリはどうやらタマールが持つアクセサリーの力により
呼び寄せられたようですがあまりコントロールは聞かない様子。
しかしながらその登場パターンや全体のデザインはなかなか良好でした。

少年だと思っていたタマールが女の子だったというのもびっくり。
私は普通に男だと思っていたのですっかり騙されました。

~~ ネタバレ注意 ~~









その後、割りと普通な感じのモンスター映画として話が進みます。
最終的には神秘のモンスターでありながらジャックの一撃で葬り去られます。

しかーし!このお話には続きがあったのです。

娘をなくした過去を持つジェーンは、怪我を追いながらも自由を手にした
タマールの元を訪れますが、なぜか彼女との面会を許されません。
タマールの身を案じたジェーンは裏からこっそりと彼女の容態を確認しますが…。

そこには、例のサソリの化け物の母体と化したタマールの姿が…。
彼女はすでに復習の悪鬼と化しており、周辺にはモンスターの子どもたちで
溢れかえっておりました。

うーん、珍しく後味が悪い。


ということでアジア顔の登場人物に慣れればなんてことのない作品です。
たまにはいいかもしれませんぜ。




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アイスフォール


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★★★☆☆

極寒の雪山を舞台にしたサバイバルアクション。原因不明の事故が続く高峰、
グレイシャー・ピーク。連絡の途絶えたブライアンを救うため、米軍特殊部隊の
仲間たちは山へ捜索に向かう。暴風雪の舞う中、正体不明の巨大生物が彼らを
待ち構えていて…。

さむい。

島根県も雪ですよ。雪。
雪って子供の時は好きだったんですけどね。
大人になってからは害悪でしかない。スキー・スノボは好きだけど。
ということでスキー場とか山だけに降ってほしいと思うのですよ。

今年はカメムシが多かったので雪が多そうですが…これは中国地方だけの迷信ですか?
そうそう、カメムシといえば元々の名前は「カミムシ(噛み虫)」でして
明治の初期頃に臭いのに名前が「神」では殺しにくいという理由でカメムシに
なったんですよね。まぁ嘘ですけど。

はい、ストーリーとしましては、冒頭ちょっと導入的な映像が流れたあと、
雪山で行方不明中の軍人ブライアンを捜索するためにブライアンの妹らで
編成された軍人仲間が雪山に入るところから物語が始まります。

途中、雪崩による事故があり、ひとまず谷へ転落した仲間を救うために
下山を開始しようとした一行を巨大な影が襲います。
その姿は巨大な熊?イエティ?ゴリラ?いや、なんかこう…
でかい「ナマケモノ」っぽいやつに襲われて一人が連れ去られてしまいます。


その後、謎のモンスターの追撃から逃げるために駆け込んだ洋館で
行方不明中だったブライアンと合流することになる一行は彼とモンスターとの
因縁の過去に触れることとなります。
さてさて、皆さん無事に下山できるのでしょうか。

人間ドラマもそこそこに面白い。

結婚してたり兄弟だったり恋人だったり上下関係だったりと忙しい人間ドラマが
盛り込まれますが、それぞれがそこまで面倒くさいわけでもなくきちんと映画に
添えるおかず程度の役割を果たしています。

中でも、自身の怪我とパニックで仲間に危害を加えそうになった男が
仲間のために特攻するところなんかは気に入りました。それまで何か過去が
ありそうな感じに引っ張ってきたやつだったので何もないのはびっくりでしたけど。

最初に一行を雪山へ送ったヘリのパイロットが「こんな危険な時に友達の娘を雪山に
置いてきちまった」的な自責の念で助けに来るのもいい感じ。
ただ、彼には余計なドラマをもたせようとして失敗した感がありました。

一番突っ込みたいのは一行が米軍特殊部隊という肩書でありながら大した
指揮、作戦能力を持たず、怪物たちになすがままというところは手痛い。

DVDジャケットにも特殊部隊VSモンスター的な煽りがあるので余計に残念です。

派手な銃撃戦や軍事的な作戦行動などは期待しないほうが良いでしょう。
全体的に非常にオーソドックスな進み方です。
これなら主人公らがスキー合宿に来た大学生の一行だったとしても話に
大した変化はでないでしょうね。

CGの技術向上があるとはいえ、雪山バックにするとCGがやや目立ちますね。
ただ、それがあっても余裕で見れる内容でした。






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アックス・ジャイアント


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★★☆☆☆

犯罪者厚生プログラムの一環として、山奥に連れて来られた若者たち。
鬼教官の厳しい指導に耐えかね、彼らは脱走を図る。
しかしその森には、恐ろしいモンスターが潜んでいた―! 巨大な斧を持つ6Mを超える巨人。
ヤツは、地元で古くから語り継がれてきた、樵の姿をした巨人ポール・バニヤンなのか?
巨大な体から振り落とされる斧の前に次々と彼らは命を落としていく。
果たして彼らは、生きてその土地から脱出することが出来るのか?
そして伝説の巨人はなぜ目覚め、怒りに満ちて彼らを襲うのか―?

んほーーー!糞CG映画だよぅ!!

あれですね。
ストーリーとしてはあらすじで見る通りなんですが、物語の中心となる
巨人は実はそんなに獰猛で恐ろしいやつではないのです。が、
若者グループの一人が、かつて巨人の親友だった青い巨大牛の墓場から
ツノを持って帰ってしまったことで巨人が激怒、その後執拗な追撃を
受けるようになります。

「じょーだんやがな~~、ちゃんと返すがな~~」は通用しない。
もう問答無用で激おこプンプン丸なのであります。

巨人が斧持ってブンブンという設定に喜びながらも正直CGや映像効果には懐疑的。
最初っからそのクオリティは疑ってかかったDVDでございました。

蓋をあけてびっくり、まさに糞CG映画!

本当もうどうしようもないほどの映像技術です。
巨人の大きさが定まらないのはもちろん、全体的にものすごくチープな出来。
特にひどかったのは巨人の親友の牛のCGですね。本当もう人形劇かよといったところ。


あとは基本的にでかい着ぐるみを適当なクロマキーで合成した映像がダダ流れ。
演者さんも頑張ってはいるものの設定だけが先走るのでまったく個性が活きません。

ただ、逆にここまで前時代的なCGが見れるなんて逆に嬉しいのかもしれない。

いつしか僕らは現実とかけ離れたSFやCG技術に慣れてしまい、もっと大切な
何かを何処かに忘れてきてしまったのではないだろうか。

喧騒たる時代にいつしか心はやせ細り、TVに映し出されるどうでもいいはずの
情報に一喜一憂する毎日が当たり前になってしまったのではないだろうか。

思い出そう、あの海を。思い出そう、あの切なかった星空を。
最後に友と笑ったのはいつだろう。最後に家族の愛に触れたのは

うるせーーー!!!

こんな感じで行数稼ぐ程度の映画ですよ。

まぁネタバレするとラストはババーンとチープなハンター(軍人?)たちに
蜂の巣にされてしまう巨人なのですが、その昔恋心を寄せていたメイベル(違うかも)の
名前を叫びながらその生涯を終えるのですが、その時の表情が良かったです。

B級映画フリークの皆様にとっても少々厳しい作品かと思います。
ネタ的にどうしても抑えておきたいという方にだけどうぞ。




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ボルテックス 巨大生物総進撃


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★★☆☆☆

中東の不毛の大地で、米軍の精鋭部隊が突如、姿を消した。調査を進めるペンタゴンは
消えた部隊の背後に危険な科学者・シドニー・ガ―バーがいることを突き止める。
シドニーはワームホール(一瞬で時空間を飛び越え、場所を移動できるトンネルのようなもの)を
出現させるべく研究を進めており、その実現に必要なガッタ線を放出する鉱物を探索していたのだ。
米軍は、消えた部隊とシドニーを探す為、学者のマークスを含む捜索チームの派遣を決定、
中東に送りこんだ。しかし、チームが遭遇したのはシドニーや精鋭部隊ではなく、
巨大なタランチュラだった! !

うーん確かなB級クオリティ!!
でも惜しいんだよなぁ。

なんていうかB級映画って何してもいい風潮がありますよね。
深く噛み締めて楽しもうなんていうマニア中のマニアはごく少数。
とにかく派手で破天荒な展開なら十分に酒のつまみになるという人のほうが
多いのではないでしょうか。

この映画はまさにそんな感じ。

画面的にはそこまでひどいクオリティではないのですが、とにかく
話が破天荒。しかし破天荒すぎてついていけないという結果となります。


中東の砂漠に突如ワームホールが現れ、その中から巨大な生物が
ワンサカ現れて米軍と戦うというよくありそうな設定なのですが
話が飛び飛びになってしまうのが痛いところ。

それにしても近年、中東を舞台にしたモンスター・パニックが多いですよね。
理由としては実際に米軍が活動していること、扱いやすいロケーション、
ついでにマジでなんか出てきそうな雰囲気などなど、いろんな事情が
あるのかと思います。

さてさてこの作品、他に痛いところを上げていくと、まず巨大生物の
登場頻度がいまいち。他のB級作品と比べてもそこまでのCGでない上に
頻度すら低いのであればダレ場が続いてしまいます。
でも…巨大スズメバチを始めとしてその面白い造形は気になりました。


人間ドラマを挟んでくるにしても、及第点以下の演技力。
もう少し登場人物に個性や魅力があればもっとちゃんと観る気になったかもです。

しかしラスト周辺はなかなかの破天荒ぶりでした。

本作、ガッタ線という謎の放射線が多く取り扱われているんですが、
マッドサイエンティストがその影響で巨大ヘビに変身するんですね。
分かる人には分かるんですが某ロボットアニメのゲッター線みたいですね。

その上その巨大ヘビに対向するために主人公も変身しちゃうとんでも展開。
両者ともワームホールの爆発に巻き込まれてお陀仏です。

あ、がっつりネタバレしちゃってますね。

まぁよしとしましょう。
このブログを見てくれている人なら高確率でこの作品のDVDを手に
とることがあるでしょうがそのままそっと棚に戻しましょう。
確かにB級ファン向けではありますが近辺にもっと楽しい作品があると思います。






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ダイナソー・プロジェクト


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★★★☆☆

伝説の未確認生物を調査する探検隊が、アフリカの奥地で生きながらえていた
恐竜に遭遇する姿を描くアドベンチャー。世界的な動物学者で冒険家のジョナサン・
マーチャント率いる英国未確認生物調査隊のメンバーらを乗せたヘリコプターが、
コンゴの秘境で突然消息を絶ち、調査隊が記録していた映像が発見される。
その映像には、現代文明から完全に遮断されたジャングルで、調査隊が絶滅したはずの
恐竜たちに遭遇する様子が映し出されてた。


いやぁあれですね。
たまに恐竜映画って観たくなりますよね。

なんていうかこう、ほかの巨大生物映画と違ってロマンがありますよ。
その分内容にクオリティを求めてしまいがちになってしまいます。

その点、この作品は優れた部分は多いかと思います。

さて、一部の人にめっちゃ敬遠されるPOV視点で展開する恐竜ドラマ。
ジャケットとか見る限りだと恐竜が最初っからいるていでの内容かと
思ったんですがそうではなかったんですね。

なんやかんやで秘境の地に向かったら恐竜が生き残っていてうわーい
となるストーリーです。
テーマパーク事業のために人工的に生み出されたDNA恐竜ではありません。

ベテランのおやじに冒険心旺盛な少年という構図から始まるのはこの手の
映画にありがちですね。その他ヒロインらしきものやカメラマン、現地の
通訳など面々はいろいろです。

導入部分では変な生物に襲われてパニックになる感じなんですが
この時点でヒロインが退場してしまったのは勿体無く思います。
ヒロインありきのストーリーも重要だったろうに。

というのも、この映画は恐竜相手のサバイバルだけではなく、親子愛や
陰謀との戦いといった人間ドラマが太めに展開されるのです。
「ええぃ!人間はいい!恐竜を出せ!恐竜を!」とテム・レイちっくに
なってしまう人は多いでしょうがどうか我慢してください。


CGについてもロケーションについても他のB級恐竜映画よりははるかに
良い作りになっていますし演出も丁寧です。
部分見せの恐竜についても迫力ある演出を心がけてくれていました。

余韻についてはあるのかないのかわからない終わり方だったのですが
これを軸にした続編などが生まれてくると楽しそうです。









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ファイヤードラゴン / Dracano


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★★☆☆☆

長い間眠りについていたワシントン州のベイカー山が突如として大噴火を起こした事で
、平和な日々は終わりを告げた。廃墟と化した街の上空には、獰猛なドラゴンたちが
人間の肉を求めて空を飛び交っている。
政府はドラゴンを壊滅すべく、特殊部隊を秘密裏に送り込み、F-22とドラゴンとの戦闘が
繰り広げられるが、F-22は敗れてしまう。事態の深刻さを察した二人の科学者は反抗的な
ティーンエイジャーの少女と行動を共にすることになるが、彼らはドラゴンたちが地球全体を
侵略するつもりなのだと悟る。
しかし気づいたときには既にドラゴンは地球上のあらゆる火山から出没していたのだ・・・・。
事情を知りすぎた三人はやがて政府に捕らえられ、極秘プロジェクトのメンバーになることを強いられる。
しかし地球の運命が自分たちにかかっていると自覚した彼らは団結し、オレゴンのセント・ヘレナ山
へと任務に向かう。
そこではすべてのドラゴンたちを生みおとしたマザーが目覚めようとしていた。
彼女が目覚めるとき―――それは人類の最後を意味していた…。

あらすじが長いね。

原題が「Dracano」となっている本作。
ボルケーノとドラゴンが合わさったようなイメージを受けますね。
内容としてはさしていつもと変わりないB級モンスター映画でした。

突如活発化した火山からは溶岩と一緒に太古の生物ドラゴンの卵が
姿を表し、そこから生まれたドラゴンが近隣の人間に襲いかかります。
大量発生したドラゴンに米軍も為す術がなくてんやわんやしています。

主人公である大学教授ら一行は火山活動の沈静化を目論む中、ドラゴンに
襲われますがそこを米軍に助けられ、そのまま今回の事件の解決に協力
させられます。

なぜか襲ってくる退屈感。

いやぁなんでしょうね。
本当いつもの感じなんですけどなんかこうつまらんのですよ。

主人公の前妻の娘と主人公の現恋人との人間関係やらなんやらで
無駄なドラマを突っ込んでくるのはいいんですがいまいち盛り上がりません。
全く関係ない所では、TVキャスターと助手のコント仕立てのやり取りも
あるのですが本筋と関係ないのでこちらも無駄なおまけ。
あ、いちおうラストには花を飾ってくれているのかな。


クライマックス以降、主人公らと米軍による協力作戦が始まるのですが
これがまた大胆すぎて笑えます。
やる気リンリンのわがまま娘の活躍には笑ってしまいました。
彼女の生還方法とそのシーンに入る頃には白目を向いていることかと思います。

ということで「ファイヤー~」で熱い感じのイメージなのですが、
全体的には今の季節に持って来いのサブイ感じに仕上がっています。

本当お暇な方やよっぽどドラゴンが好きな方におすすめします。






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U.M.A レイク・プラシッド ファイナル


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★★★☆☆

湖に面した田舎町に、巨大なワニを保護するためフェンスを作り、住民をワニから遠ざけていた。
恐怖に脅える住民は「早く殺してしまえ! 」と訴える。そんな矢先、キャンプに出かけた高校生たちが、
誤って危険地帯に侵入。その中には女性保安官テレサの一人娘クロエの姿もあった。
巨大ワニが猛威を振るう中、果たして彼らの運命は・・。

ヤンシー・バトラーが前作に続き登場。
とにかく強そうな男勝りのタフレディを見せてくれます。

ファイナルと銘打ってはいますが特にファイナルっぽいところはないですねぇ。
例のワニ飼育婆さんからの縁つなぎがちょっとめんどくさくなっているご様子。
どちらかと言うと前作のほうが盛り上がりがあったかと思います。

CGや映像技術はまったくもって大したことはないのですが、一応TVムービーと
して小奇麗に作られているので苦痛を感じることはないでしょう。
これでワニを小出しにされた日にはかなわんかったでしょうが序盤からこれでもか
と暴れてくれるのでよしとしましょう。

ただ、同じCGレベルでも「メガ・シャークVSクロコザウルス」とかのほうがとにかく
馬鹿でかいし無駄な迫力も見せてくれます。

ストーリーや脚本で楽しませることができないのであればレイク・プラシッドシリーズ
の存在価値というのも危うくなってしまいますよね。

と、そんな今作の救いの一つはPoppy Lee Friar演じるクロエちゃんの存在。
うーんビューチフォー。細身の透明感あるヒロインでおまけに綺麗なブロンド。
しかも引っ込み思案の文学少女というところがまさにドストライク。


わたし的にはこのヒロインを見ているだけでそれなりの満足感を得ることができました。

ワニが善良な市民をバカ食いするシーンよりも女たらしのイケメン風マッチョが
ヒロインと良い感じになっているシーンのほうが100万倍イライラしました。


このマッチョを始めとして馬鹿馬鹿しい餌キャラクター満載なのでこの辺りが
サクサク食べられて行くのはまぁそれなりに楽しめます。
あとこういった類の作品で海とか湖に入るのにせっかく着ている水着を外して
泳いじゃう人たち多いですよね。これはやっぱりサービスなんでしょうかね。

一番痛そうだったのは半裸のギャルを見ながら湖におしっこしてたデブが
ご丁寧にイチモツだけ先に食われて絶叫するところかな。

器用なワニさんだなぁ。





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MONSTER モンスター


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★★★☆☆

サウスダコタ州、ラシュモア山の麓で開催されたロック・フェスティバル。
華やかな祭典は、突然出現したモンスターにより阿鼻叫喚の地獄と化した。
体長10メートルの巨大類人猿、それは伝説の怪物“ビッグフット”だった。
被害が拡大する中、プロモーターのハーレーは怪物を捕獲しての一攫千金を目論む。
一方、環境活動家のサイモンは、ビッグフットの保護を主張。軍隊も出動してパニックが
広がる中、ついにビッグフットが都市を襲撃。大統領の彫刻で知られるラシュモア山を舞台に、
最後の決戦は開始された!

いつものSyFy用アサイラム映画です。
今回は全長10~15メートル程度のどでかいビッグフットさんが登場します。

あー、内容に入る前なんですがね。私達ってなんていうかこういうの
好きじゃないですか。
シャーリーズ・セロン主演の『モンスター』と間違えて来たよっていう人
以外は本当きっとこういう映画が好物だと思うんですよね。

で、アメリカの生んだ素晴らしいTVチャンネル「SyFy」さんはこういう
映画ばっかり放送してるわけですよ。
私も一回あっちの国で見させてもらったんですがガッツリ日中からこういう
作品を見せてくれるわけ。

もちろん排泄物的な作品だけじゃなくて真面目にSFドラマを放送したりも
するわけですが家にいながらこういうチャンネルを好き放題楽しめるのは
本当もう羨ましいね。

だってこちとらレンタルなわけだからどんな作品でも最後まで見ないと損じゃない。
損ってだけじゃなく途中で切るってとっても敬意がないじゃない。
その辺テレビで好きなように流れてる作品を楽しめるのってウラヤマしいなぁと思いました。

え?作文?

と、いうのは置いといて。

まず映画冒頭寂れた山中の街を盛り上げるために胡散臭いプロモーターと
気の弱い町長が一緒になってバンドフェスティバルを開催しようとします。
主人公率いる自然保護団体との摩擦の中準備が進むわけですがそこに伝説の怪物
ビッグフットが登場、多数の犠牲者を出しながら大暴れします。

というお話。です。

映像はやはりB級映画ではありますが色んな構図が用意されており、ビッグフットさん
周辺のCGについても出来るラインで頑張ってくれています。
役者さんもなんだかベテランという感じで面白い感じのキャラ設定を持っています。

ただ、主人公に全く感情移入ができない。。。
頭が切れるのかそうでないのかも分かりませんし、自分を信じてついてきて
くれている自然保護団体のメンバーに優しくなさすぎる。
死にゆく仲間たちは消耗品のような描写の少なさです。

とはいえ、そのまま本人が登場したアリス・クーパーらも巻き込んだ
フェスティバルの大惨事後に軍隊まで巻き込んでビッグフットを暴れ
させたのは絵的にも話し的にも評価したいところ。

ラストも無理やりそのオチに持っていった感じですが嫌いじゃないです。

ビッグフット映画の中では最大級の大きさですしB級作品としての
見やすさや突っ込みどころは十分な映画かと思います。





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プロフィール

shimaneman

Author:shimaneman
飲みながら映画を楽しむブログ★
レビューやハリウッド俳優のイラストで埋めていきたいです。
映画好きのアナタをお待ちしています☆
コメント・トラバ大歓迎。
通りすがりの映画好き様の為のブログでございます。

評価について:
★:これはひどい
★★:まだ救いようはある
★★★:普通に楽しめる
★★★★:好き、興奮する
★★★★★:神、観ながら悦
(注:B級は「B級としての」評価を行っています)

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